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【せどり失敗事例】赤字や借金で大損するリスクと失敗回避に必要な5つのこと

更新日:2023年9月8日

「せどりなんてやめとけ!」と耳にしたことがある人もいるように、本当に失敗して挫折していく人も多数。なぜ「せどり」で失敗するのか。せどりで失敗する人には、共通する特徴があります。このページでは、せどりの失敗事例や失敗を招く要素、失敗を回避するために必要なことまで、初心者向けにわかりやすく解説します。

朝野拓也
物販総合研究所 楽天せどり講師
この記事の著者:朝野 拓也

1992年 静岡県出身。貯金0円からせどりをスタートし、開始から半年で月商1,000万円、利益200万円を達成した。月間に400件〜600件ほどの取引を行っていて、Amazonや楽天、メルカリなど主要プラットフォームを用いた販売は一通り経験がある。また、副業せどりや転売のやり方を教えるスクールでの指導経験も豊富で、これまでに教えた生徒の数は400名を超える。モットーは、”挑戦”。
▶Twitter: https://twitter.com/asataku999
▶YouTube: 朝野拓也 [物販総合研究所]
朝野拓也のプロフィール

この記事の内容

せどり初心者にありがちな失敗事例

せどり初心者にありがちな失敗事例

せどりは、初心者や素人でも成功しやすいビジネスモデルではありますが、うまくいかないことも。

せどりを始めるなら、どういったリスクがあるのか、失敗する原因は何か、失敗を回避するためにはどうしたらいいのか、理解しておきたいですね。

ここでは、せどり初心者にありがちな失敗事例を、以下の6つの場面ごとに紹介します。

  • 仕入れで失敗
  • 資金繰りで失敗
  • 出品で失敗
  • 売れたのに失敗
  • メンタルで失敗
  • 経費をケチって失敗

多数の失敗事例を紹介しますが、これはあなたが同じ失敗しないために必要な情報。

せどりで失敗しない人などいません。だからこそ、失敗事例を知っておくことに意味があります。

後半では、せどりで失敗しないために必要なこともまとめて紹介しますので、最後までお付き合いください。

仕入れで失敗

仕入れで失敗

せどりで最も重要なのは仕入れ。

仕入れでは、以下のような失敗事例がありがちです。

  • そもそも利益が出る商品が見つからない
  • 型番違いだった
  • 付属品が欠品していた
  • 偽物だった
  • 仕入れたものの需要がなかった
  • ライバル増で値下げするしかなくなった
  • 重量やサイズが大きく配送料・保管手数料の負担が増えた

リサーチ力不足もありますが、仕入れ時のうっかりミスも、せどり初心者の失敗あるある。仕入れる前に確認すべき事項を知らないと、こうした失敗を招くことになります。

資金繰りで失敗

資金繰りで失敗

せどりでの、資金の失敗でありがちな事例は以下のとおり。

  • そもそも資金が少ない
  • 経費を把握していない
  • クレジットで仕入れたが売れない

利益を出すためには、一定の資金が必要です。

せどりの仕入れだけでなく、必要な経費も把握していないと、せっかく売れたのに結局赤字だった、なんてことになりかねません。

クレジットカードで仕入れても、売れなければ滞納リスクが。借金でブラックリスト入りすれば、以降クレジットカードの利用も作成も難しくなります。

出品で失敗

出品で失敗

せどりで商品を仕入れたら、メルカリやAmazonなどで出品しますが、この時点での失敗もあります。

  • 出品ルール違反
  • 納品ルール違反

出品するプラットフォームごとに出品ルールがありますので、事前に把握しておきましょう。

仕入れて、いざ出品しようとしたら、出品NGの商品だったり、出品申請の必要な商品だったりということも。

納品にもルールがあり、例えば、Amazon FBA利用の場合では、倉庫配送時の梱包や納品先の誤りといった失敗もありがちです。

Amazon FBAというのは、Amazonが行っている有料の販売代行サービス。商品をAmazon倉庫に送り、その後の販売完了まで全てAmazonが対応してくれるサービスです。

Amazon FBA

納品での失敗は、ムダな送料が発生したり、出品停止などのペナルティになったりもするので、十分に注意しましょう。

売れたのに失敗

売れたのに失敗

せどりで商品が売れると嬉しいものですが、売れたのに失敗、なんてことも起こります。

事例としては、

  • 誤発送
  • 付属品の入れ忘れ
  • 商品説明文の記載誤り
  • 送料の誤り
  • 返品

などです。

送る先や、送るべき商品を間違えてしまったり、付属品を入れ忘れたり、説明文と異なる状況だったり。

送料の計算ミスで利益が確保できない失敗もありがちです。

何かしらの理由で商品が返品されれば、再販が難しく損失となるケースもあります。

不可抗力はともかく、ミスによる失敗は避けたいですね。

メンタルで失敗

メンタルで失敗

せどりは、仕組みが簡単でも複数の作業が必要で、メンタル面で失敗するケースもあります。

  • 手間がかかる
  • モチベーションが続かない
  • せどりは嫌われがち

せどりでは、リサーチして仕入れ、出品、発送と、地道な作業が欠かせませんし、最初は、一つ一つ時間がかかります。これが苦痛になる方もいるでしょう。

仕入れたものがうまく売れなければ、資金繰りも苦しくモチベーション維持にも苦労するはず。

せどりに嫌悪感をもつ方もいます。周囲からの反対があれば、継続が難しく断念せざるを得ないこともあるでしょう。

経費をケチって失敗

経費をケチって失敗

せどり初心者としてスタートする時点では、資金が潤沢とはいかないでしょう。

そんな中、経費の節約はとても大事。

ただし、かけるべきところに資金を投じずに失敗するケースもあるのです。

せどりがいくら簡単だといっても、せどり初心者が一切のツールも使わずに「売れる仕入れ」ができるほど、簡単ではありません。

せどり出品を効率化するツールは、稼げるようになってからで十分ですが、利益に直結する仕入れリサーチツールは、前向きに検討することをおすすめします。

この章のまとめ
せどりで失敗ゼロというのは難しいことです。せどり初心者ならなおさらですが、リスクや対策がわかっていれば、失敗も最小限に抑えられるはず。ここで紹介した失敗事例を参考に、少しでもリスクを減らして、上手に稼いでいきましょう。

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せどりの失敗を招く3つの要素

せどりの失敗を招く3つの要素

続いて、せどりの失敗を招く、以下の3つの要素について解説します。

  • 勘に頼る
  • 無計画
  • 思考停止

勘に頼る

勘に頼る

仕入れにしろ資金繰りにしろ、勘で利益を出せるほど、せどりは甘くありません。

リサーチもせず、相場も確認せず、安かったというだけで仕入れをするような姿勢では、ギャンブルと同じです。

無計画

無計画

せどりをビジネスとして実践していくためには、計画や戦略が必要。

どんな商品を扱って、どこで販売するのか、販路によって手数料や手間も変わってきます。

副業でせどりをやる場合など、自分がどれだけ時間を割けるのか、どれくらいの規模でせどりを行うのか、どのジャンルで戦うのか、見切り発車ではリスクを大きくするだけです。

思考停止

思考停止

せどりはビジネスですから、思考停止状態では利益を上げられません。

仕入れのリサーチや資金の回転、出品先の選択、作業の効率化など、日々改善していくことで、長く安定して稼げるようになります。

せどりに挑戦して「失敗ゼロ」という方はいないでしょう。失敗は誰でもするものですが、トライ&エラーで、失敗を学びに変えていきたいですね。

せどりの赤字や失敗を回避するために必要な5つのこと

せどりの赤字や失敗を回避するために必要な5つのこと

「せどりに挑戦したけど、赤字で失敗」なんてことにならないように、必要なことがあります。

それは、

  • リサーチ
  • 資金管理
  • 市場調査
  • 商品知識
  • 効率化

この5つです。

リサーチ

リサーチ

せどり仕入れのリサーチは、肝となる部分で、ここを疎かにしては失敗します。

仕入れのリサーチツールがありますので、勘に頼らず、データを参考にしながら経験を積み「売れる仕入れ」をしていきましょう。

ツールもいろいろあり、せどり初心者でも売れる仕入れができます。

市場調査

市場調査

仕入れリサーチでも意識すべきことですが、せどりをする際には、トレンドを意識したり、市場の在庫状況をチェックしたり、ライバルの数を把握したり、市場を知ることも必要です。

例えば、ある店舗に山積みで在庫処分となっている商品があった場合、どこでも同じような処分をしていれば、ライバルも仕入れをしている可能性があります。

出品ライバルが増えて、需要を上回れば、価格競争が発生して値下げ合戦になるかもしれません。

せどり仕入れでは安さだけではなく、その背景も含めて判断し、仕入れは慎重に行いましょう。

価格推移や、ライバルの数などを把握できるツールもありますので、難しく考える必要はありません。

資金管理

資金管理

せどりでは、仕入れから販売まで、大きな資金が動きます。

出品数が少ないうちは、仕入れから経費まで細かく把握することができますが、量が増えてくると細かいことに気が回らなくなることも。

ですが、せどりでは、作業に追われていたのに結果的に利益がほとんどなかった、赤字だった、なんてこともあり得ます。

梱包や発送に掛かる費用や手数料など、随時確認しながら、利益を確保していくことが大事。

資金が豊富にあれば、利益を取りやすい商品の仕入れも可能ですが、少ない資金でスタートする場合は、よりシビアな資金管理が必要でしょう。

商品知識

商品知識

せどりで、全く知らない、興味のないジャンルの商品を扱うことはおすすめできません。

扱う商品に関する知識があったほうが、リサーチや商品説明文作成も効率的ですよね。

購入する側でも、商品知識のないショップより、商品知識豊富な店舗から買いたいと考えるでしょう。

せどりでも、専門店化することで、より売れやすくなります。

効率化

効率化

せどりは、リサーチして仕入れるところから販売完了まで、数々の手間がかかります。

量をこなすには、ツールや代行サービスなどを利用して、効率化していくことも大事です。

手間に追われてリサーチできないなんてことになったら、利益を拡大していくのも難しくなります。

最初はメルカリで1つずつ出品、販売していたとしても、利益が出て仕入れの量が増えてきたらAmazonのFBAへの移行していくことで、手間を減らしつつ、利益を拡大していけるでしょう。

せどりを効率化する選択肢は多種多様にありますので、堅実に、計画的に、せどりビジネスを成長させていきましょう。

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