ロレックス転売が稼げる理由3選｜入手するコツや売却のタイミング

ロレックス転売が稼げる理由

ロレックスの転売は以下のような理由で稼げるため、物販ビジネスとしておすすめです。

• 一度の取引で大きく稼げる
• ニーズが高い
• ライバルが少ない

それぞれのメリットについて、詳しく見ていきましょう。

一度の取引で大きく稼げる

ロレックスは資産価値が高いので、一度の取引で大きく稼げるアイテムです。

例えば下記の「ロレックスで高値になりやすい人気のモデル」で紹介するサブマリーナは、中古でも600万円を超える価格で販売されています。

狙い目の商品を転売できれば、1回で100万円以上の利益を出せるケースもあります。

一度の取引で大きく稼げるため、大量の仕入れに奔走しなくて良い点は、大きな魅力といえるでしょう。

ニーズが高い

ロレックス転売が稼げる理由として、ニーズが高い点も挙げられます。

高いクオリティを誇るロレックスは、その分大量生産ができず、需要に対して供給が追いついていません。

ロレックス正規店に赴いても入荷数が限られているために、目当ての商品が買えるまでには、年単位の時間がかかるというケースもあります。

そのため、ロレックスを中古でも買いたいというニーズは高いです。

ライバルが少ない

ロレックスを仕入れるには高額な資金が必要であるため、ライバルが少ないです。

比較的安いアイテムであっても、中古で20万円以上はかかり、人気モデルだと5000万円を超えるケースもあります。

転売の資金として、初心者がそれほど高額なお金を用意するのは難しいでしょう。

だからこそ、ロレックス転売はライバルが少なく、上手く参入できれば稼げるジャンルといえます。

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入手困難性が高いことがロレックス転売の参入障壁ですが、実は海外オークションサイトのeBayを利用すれば、希少なロレックスが国内よりも遥かに入手しやすくなります。

購入後、ロレックスを寝かさずに、そのまま転売しても利益が出るケースも多いため、ぜひこの機会にeBay仕入れのロレックス転売を始めましょう。

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ロレックス転売の課題

ロレックスの転売は大きく稼げる一方で、下記のような課題もあります。

• 入手が難しい
• 転売防止策がとられている
• 古物商許可が必要な場合もある

それぞれの背景や理由について、詳しく見ていきましょう。

入手が難しい

ロレックスは人気が高く、大きな金額で売れるという部分だけを聞けば非常に魅力的な商品のように思えます。

しかし、そもそも人気が高いために、市場のニーズが高いモデルは、簡単に入手できるものではない仕入れが難しい商品であるという問題があるのです。

仕入れ先としてまず考えられるのは正規店ですが、問い合わせても在庫切れと言われることがほとんどで、まず入手することはできないでしょう。

転売防止策がとられている

正規店で人気モデルの在庫が見つからない理由としては、店側の転売防止策という側面もあります。

実際には在庫があっても、信頼できる顧客にしか在庫を出さないという正規店も多いと言われています。

少しでも転売目的を匂わせている客には、正規店は在庫を出さないようにしているという可能性があるのです。

事実、転売目的の客にロレックスの在庫を出していることが分かった店舗は、ロレックス本社からの信用を失ってしまいます。

そうなれば、その店舗は大きなダメージを受けることになるでしょう。

このように、ロレックスは、仕入れが非常に難しい商品となっています。

人気モデルを入手するためには、地道に探し続けるしかないでしょう。

古物商許可が必要な場合もある

ロレックスの転売には、古物商許可が必要になる場合があります。

古物商許可が必要になるかどうかは、その目的によります。

例えば今まで自分が使っていたロレックスを売却する場合には古物商許可は必要ありません。

この場合、購入したロレックスは自分で使うことを目的としているからです。

読まなくなったマンガや遊び終わったゲームソフトをゲームショップで売却する際にも古物商許可がいらないのと同じ理由となります。

対して、最初から転売目的で購入した商品を売却する際には古物商許可が必要になるのです。

古物商許可は、必要書類を揃えて最寄りの警察署に提出することで取得できます。

必要書類は多数あり、古物商許可申請書、略歴書、住民票、市区町村発行の身分証明書などが必要です。

また、書類提出から審査結果が出るまでには40日ほどかかります。

ロレックスに限らず、転売をしていこうと考えているなら早めに必要書類を揃えて余裕を持って申請することをおすすめします。

（関連）せどりに資格は必要？古物商許可証の説明と取得までの流について

転売用のロレックスを入手するコツ

転売用のロレックスを入手するのは難しいため、あらかじめ以下のコツを押さえておくべきです。

• 誠実な態度を示す
• 修理やメンテナンスについて質問する
• レアな時計をつけて行く
• すぐに買える状態にしておく

それぞれのコツがどのような状態を表しているのか、詳しく解説していきます。

誠実な態度を示す

正規店では転売目的と思われる客に対しては、本当は在庫があっても「在庫切れです」と伝えることが多いため、ロレックスを手に入れることはなかなかできません。

店側も信用がかかっているので、信頼が置けない相手には在庫を出すわけにはいかないのです。

そのため、ロレックスを手に入れるには正規店に対して誠実な態度を示し、信頼関係を構築することが重要だと言えるでしょう。

具体的には、きちんとした身だしなみで店舗を訪れるようにするのが有効です。

外見の与える印象は大きいもので、いくら誠実な態度を取ろうとしても、だらしない外見では説得力がありません。

それに加え、ロレックスのような高級品を求めるのであれば、買いに来る人もやはりそれに見合うだけの身なりをしていく必要があるのです。

すでに購入実績があったり、本物のセレブであったりする場合は、この限りではありませんが、身だしなみを整えていくのは印象を良くする最低限のラインだと覚えておきましょう。

また、家族連れで店舗に行くのも効果的です。

しっかりと家庭を持っているということは社会的なステータスにもなりますし、店側からすると家族分の購入も見込める乗客とみなされます。

修理やメンテナンスについて質問する

店舗に行った際に、修理やメンテナンスについて質問するというのも、ロレックスを手に入れるには有効です。

ロレックスのような高級時計を長く愛用し続けるには、定期的な修理やメンテナンスが不可欠です。

従って、修理やメンテナンスについて熱心に質問することで、店側に対してロレックスを長く大切に使っていきたい気持ちがあることをアピールできるのです。

店側にとっては、ロレックスの販売以外にも修理・メンテナンスは重要な収入源であるうえに、長期的な顧客の獲得が見込めます。

逆に、オーバーホールをする前に手放されてしまうと、正規店にとっては大きな打撃となるのです。

修理やメンテナンスに関心を持っている客は、上客として認識されやすくなります。

「ロレックスを長期間に渡って大切に使い続けます」という熱意をアピールすることが大切です。

レアな時計をつけて行く

正規店から認められ、ロレックスを売ってもらえるようになるには、レアな時計をつけていくことも有効です。

時計には何の関心もなさそうな客には、店側も貴重な在庫を出す気にはなれないでしょう。

しかし、逆に時計好きな客であれば、貴重な品を大切に扱ってくれる人物であるとみなされるでしょう。

レアな時計を身につけていくことは、時計好きをアピールする有効な手段となります。

時計好きでなければ知らないようなモデル、なかなか手に入らないようなモデルを身につけていけば、店員からも注目されるでしょう。

また、時計についての情報や知識を仕入れておくことも時計好きアピールには必要です。

店員と仲良くなることは店の信頼を勝ち取るための代表的な手段です。

ロレックスの正規店であれば、時計に対する豊富な知識を身につけておくことで店員と話が弾むこともあるでしょう。

こちらに時計に対する熱意があることをうまくアピールできれば、転売目的ではないことを強く示せるでしょう。

すぐに買える状態にしておく

店側にとって好ましい客の条件というのはいくつかありますが、その中には「商品をすぐに購入してくれる」というものがあります。

店側にとっては支払いの段階で二の足を踏んだり、その場でまとまったお金を用意できていなかったりする客は魅力的なものではないのです。

そのため、ロレックスの正規店に行くときには、在庫があると言われたときにはすぐに支払いができるようにあらかじめ十分な額の現金を用意しておくようにしましょう。

また、店側も無条件に在庫を出してくれるわけではありません。

ロレックスは高額な商品なので、店側も客が確実な支払いができる人物であると判断できなければ、在庫を出してはくれないのです。

現金がない場合でも、クレジットカードの限度額が十分あることは必須条件と言ってもいいでしょう。

高い買い物なのでローンを組むという方法もありますが、確実に売ってもらいたいならローンは避けたほうが無難です。

売約を決めたのに、あとになってローンの審査が通らなかったというのは店側にとっては最悪のパターンとなります。

（関連）せどりを始めるために必要な資金はどれくらい？調達の方法も知ろう！

ロレックス正規店以外の仕入先

ロレックスを正規店で購入するのは困難ですが、中古でも十分に価値があるため、下記の仕入先を利用するのもおすすめです。

• 海外サイト
• フリマサイト
• オークションサイト
• リサイクルショップ
• 質屋

それぞれの具体的な仕入先や、利用するメリットなどをお伝えしていきます。

海外サイト

ロレックスを正規店以外で購入するなら、海外から並行品を仕入れるのがおすすめです。

並行品とは、第三者がメーカーから直接仕入れた商品を指し、正規品より安いケースもあります。

通販サイトやオークションサイトを使えば、海外から仕入れ可能です。

それぞれの具体的なサイト名は、下記のとおり。

海外から並行品を仕入れることができれば、利益率はより高まるでしょう。

また、下記の動画では、実際にeBayでアンティーク腕時計をリサーチしています。ロレックス転売の仕入れリサーチではないものの、充分参考になる動画ですので、ぜひ併せて参考にしてください。

フリマサイト

国内のフリマサイトは、海外のオークションサイトと違って日本語表記のため、使いやすく、手軽にチェックできる点がメリットです。

以下のフリマサイトを確認したところ、ロレックスの出品がありました。

• メルカリ
• ラクマ
• ペイペイフリマ

相場が分かっていない個人の出品だと、意外な値段で売られているケースもあるため、ぜひチェックしてください。

ただ、どのサイトを使うにしても、偽物が紛れている可能性があるので、十分に注意しましょう。

（関連）【国内転売】偽物を仕入れてしまったらどうすればいいのか？仕入れないための対策は？

オークションサイト

国内のオークションサイトも、フリマサイトと同じく、日本語表記で使いやすい点がメリット。

以下に記載した国内オークションサイトをチェックしたところ、ロレックスの出品がありました。

• ヤフオク
• モバオク

偽物の購入を予防するため、出品者の評価は事前に確認しておきましょう。

（関連）腕時計の転売は儲かる？個人の仕入れルート＆注意点＆税金について

リサイクルショップ

リサイクルショップは実店舗に訪問できるため、現物を見ながら仕入れの検討が可能です。

実際にロレックスを買取した実績があるリサイクルショップは、下記のとおり。

• おたからや
• ブランドバリュー
• ザ・ゴールド

万が一偽物だった場合、返品に対応してくれる店舗もあります。

質屋

個人経営の質屋でも、ロレックスが売られているケースがあるため、意外な穴場といえるでしょう。

小さな質屋だとオンラインで在庫を確認できないため、実際に訪問する必要があります。

時間に余裕がある人に向いている仕入れルートです。

ロレックスを売却するタイミング

ロレックスを売却するベストなタイミングは、下記のとおりです。

• 為替が円安になったとき
• 生産が終了したとき
• 価格改定で販売価格が値上がりしたとき

それぞれのタイミングが最適である理由について、詳しく見ていきましょう。

為替が円安になったとき

為替レートが円安になると、輸入品であるロレックスの販売価格は、より高値になっていきます。

円高と円安の時期を比較すると、以下のような差があり、販売価格への影響が大きくなるとご理解いただけるでしょう。

円安の時期にロレックスを手放すと、高い値段で転売できます。

生産が終了したとき

特定モデルの生産が終了すると、ロレックスのただでさえ高い希少価値が跳ね上がります。

新作発表と入れ替わりに生産が終了するケースが多いため、ロレックスの公式サイトで情報をチェックしておきましょう。

価格改定で販売価格が値上がりしたとき

価格改定により、新品の販売価格が値上がりすると、連動して中古品の価値も上昇しやすいです。

2022年に価格が改定されたばかりでしたが、2023年1月にも価格改定が実施され、1～6%ほど値上がりしました。

仕入れの観点からすると、より難しくなる局面ですが、売却のタイミングとしてはベストといえるでしょう。

ロレックスで高値になりやすい人気のモデル

ロレックスのなかでも、さらに高値になりやすい人気モデルは、下記のとおりです。

• デイトナ
• サブマリーナ
• GMT

それぞれの歴史や特徴を見ていきましょう。

デイトナ

デイトナは、ロレックスの中でも特に有名なスポーツウォッチなのです。

デイトナは正式名称を「コスモグラフデイトナ」といい、1963年に発表されて以来、現在まで高い人気を保っています。

そのため、ロレックスのデイトナは発売当初から入手困難なモデルとして知られていました。

分類はスポーツウォッチということになっていますが、実際にはデイトナは、「コスモグラフ」という名前からも連想できる通り、宇宙を意識したモデルとなっています。

デイトナは、もともとクロノグラフウォッチであり、その前身となるモデルは1950年代に発表されたものでした。

1960年代の一大プロジェクトとなったNASAの宇宙計画において、NASA公認のウォッチの座を賭けて争ったのがロレックスのデイトナと、同じく有名ブランドであるオメガのスピードマスターでした。

ここで、デイトナは残念ながらスピードマスターに破れ、それをきっかけにモータスポーツ特化型のモデルへの道を選ぶことになります。

ロレックスのデイトナはその高い認知度、そして希少性から現代でもロレックスの王道デザインとして高い人気を誇っているのです。

サブマリーナ

サブマリーナは、名前から連想される通り、1953年に発表された世界初のダイバーズウォッチです。

オンオフを問わず身につけることができる優れたデザイン性と、300m防水や高精度なムーブメントといった高い機能性を両立しているこのモデルは、誰からも評価の高いダイバーズウォッチの代表的なモデルとなっています。

ロレックスのモデルとしても人気で、スポーツ・ロレックスの中では1、2を争うほどです。

そのため、サブマリーナはその種類が細かく分かれており、コレクターも多いので狙い目でしょう。

特に高額で取引されているのは、1953年から1958年にかけて生産されていた「Ref.6200″サブマリーナ」というモデルです。

その資産価値は数千万円以上とも言われています。

また、サブマリーナには機能によっても違いがあります。

カレンダーが搭載されている「サブマリーナ・デイト」と搭載されていない「サブマリーナ・ノンデイト」です。

デイトはノンデイトに比べて高価で、新品・中古ともに10万円程度の価格差があります。

GMT

ロレックスの人気のモデルとしては、GMTがあります。

GMTはパン・アメリカン航空の国際線のパイロットのために開発されたモデルです。

世界各地の時刻を把握できる機能があるGMTはロレックスブランドで唯一のパイロットウォッチとなっています。

GMTマスターには1と2の2種類がありましたが、1は1999年に廃盤となっています。

そのため、現存しているのは2のみとなっています。

当初、GMTはロレックスの中では先に上げたデイトナやサブマリーナほどの人気はありませんでした。

しかし、2007年のモデルチェンジによって、スポーツモデルとして人気が高まってきたのです。

人気があるのはモデルチェンジ後のものだけではなく、旧型、ヴィンテージモデルも人気があります。

ロレックス転売で大きく稼ごう

ロレックス転売は、新品から中古品までいずれも大きく稼げて失敗しにくいビジネスです。

商品価格はいずれも上がる可能性のほうが圧倒的に高く、人気モデルだと一度の取引で100万円以上の利益が出ることも決して珍しいことではありません。

中古品として販売するなら、自分用として実用しながら値上がりを待つことも可能ですので、そういった意味でも価値ある投資だと言えるでしょう。

ロレックス転売を実施するなら、eBay輸入でロレックスを手に入れる入手経路がおすすめです。

ライバルが少なく、日本では手に入りにくいモデルが入手できるケースも少なくないため、ぜひ挑戦してみてください。

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