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アパレル転売は儲かる?服を安く仕入れる方法と稼ぐコツを深掘り解説!

更新日:2023年8月21日
アパレル転売は儲かる?服を安く仕入れる方法と稼ぐコツを深掘り解説!

服を仕入れて売る「アパレル転売」には、儲かる要素が詰まっています。このページでは、そんな失敗が少なく、個人が副業からでも簡単に始めることができるアパレル転売で成功する方法を紹介していきます。安く仕入れる方法や、稼ぐための具体的な方法やコツなど、ひとつひとつ一緒に確認していきましょう。

 この記事の最後では、転売・せどりで10万円稼げる方法を記載した「せどりマニュアル」を配布しています。今だけ無料でダウンロードできるので、ぜひ最後までご確認ください。

神岡進也
物販総合研究所 韓国輸出 / メルカリ物販講師
この記事の著者:神岡 進也

1984年 静岡県出身。2012年に副業として物販ビジネスを開始し、中国輸入、せどり、メルカリ物販などを経験。2015年に無在庫で実践できる韓国輸出ビジネスを開発し、初月から売上77万円、3ヶ月後には売上450万円を達成した。現在は、ツールを使用する無在庫韓国輸出のスクールを運営中。延べ750人以上の指導実績がある。 韓国大手ECサイトCoupang(クーパン)の日本専属公式パートナー
▶Twitter: https://twitter.com/kamioka0909
▶YouTube: 神岡進也 [物販総合研究所]
神岡 進也のプロフィール

この記事の内容

服を仕入れて売る「アパレル転売」は儲かる

服を仕入れて売る「アパレル転売」は儲かる

転売で稼ぐためには、ジャンル選びが大事です。

中でも、狙い目は洋服です。

ここからは、洋服が転売に向いている4つの理由を説明します。

  • 安く買って高く売りやすい
  • 仕入れ先がたくさんある
  • 送料があまりかからない
  • ライバルが意外と少ない

順に詳しく見ていきましょう。

安く買って高く売りやすい

洋服のアパレル転売が狙い目な理由は、安く買って高く売りやすい、つまり利益率が高いことです。

洋服は性別や年齢などによって売れやすい商品に傾向があり、どんなターゲットに売りたいのかを意識して戦略を立てることで、安く仕入れた服に高値が付くことも多くあります。

また、高く売れるのは有名なブランドの洋服とは限りません。

ノーブランドであっても、トルソーなどを使った魅力的な写真を複数枚アップしたり、丁寧な紹介文を載せたりすることで高く売ることができます。

さらに洋服は市場に出回っている商品数も多く、頻繁にセールが行われます。

定価を大幅に下回る価格で有名ブランドの洋服を仕入れられるケースも少なくありません。

季節によって相場が変動するのも洋服の特徴であり、シーズンを過ぎた洋服であれば定価よりもかなり安く仕入れられます。

仕入れ先がたくさんある

アパレル転売には仕入れ先がたくさんあることも、狙い目な理由です。

転売用の洋服の仕入れ方法には、実際に現物を確認して購入する方法と、インターネット経由で購入する方法の2通りがあります。

服の仕入れで現物を確認する場合、リサイクルショップや古着屋、卸倉庫、フリーマーケットを利用するにが一般的です。

インターネット経由の購入先としては、メルカリやラクマ、ヤフオク!、オンライスストアなどがあります。

リサイクルショップは洋服専門ではないため、古着屋に比べて値段も安いことが多く、掘り出し物が見つかる場合もあります。

個人が出品するフリーマーケットやメルカリ、ラクマ、ヤフオクなどは、値付けが甘いことも多く、価格交渉も可能です。

大手企業が運営しているオンラインストアでも、こまめに商品を探すことで、良いものが安く手に入ることもあります。

(関連)仕入れ業者7選|せどりの仕入先開拓!個人事業主でも取引可能!

送料があまりかからない

送料は、一般的に送付する商品の3辺の合計サイズや重量、梱包の厚さなどで決まります。

洋服は他のジャンルの商品と比べて重量が軽いうえに、小さく折り畳めるので、送料が安く済むのです。

たとえば、夏物のブラウスやシャツ、スカート1枚程度であれば、日本全国一律198円(2021年4月時点)の郵便局のクリックポストサービスでも送れます。

何度も配送すると送料はそれなりに大きな金額となり、送料が安ければ、その分自分の手元に残る金額も増やせます。

転売で大きく稼ぐためには、どれだけ送料を圧縮できるかが非常に重要です。

ほかにも、フリマやラクマでは、商品のサイズごとに選択できる全国一律の宅急便配送サービスが用意されています。

送り先によっては個人で手配するより安く済む場合も多く、最寄りのコンビニから発送できるので便利です。

(関連)せどりは送料を抑えるのがポイント!配送サービスを使いこなそう!

ライバルが意外と少ない

最後に、洋服の転売が狙い目な理由として、ライバルが意外と少ないという側面もあります。

特に、ノーブランドの洋服を扱うライバルは少ないため、オリジナルの人気商品を発掘できれば、そのカテゴリーで高いシェアを獲得できる可能性もあります。

そこでしか購入できないものであれば、高い値段で買ってくれる人も現れるでしょう。

メジャーなハイブランドは売れやすいものの、その分ライバルが多い可能性はあります。

転売で洋服を扱う場合は、ライバルが少ないけれど人気のあるジャンルを開拓し、差別化を図ることが大事です。

そのほか、洋服では梱包や発送を請け負ってくれるAmazonのFBAサービスが使えないことも、ライバルが少ない要因となっています。

物販総合研究所では、アパレル転売に役立つノウハウを記載した「メルカリ物販マニュアル」を今だけ無料配布しています。

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アパレル転売のメリット

洋服の転売には、メリットをまとめました。

  • 送料が安く済む
  • 高く売れる商品が多い
  • ライバルが少なく個人でも稼ぎやすい
  • 利益率が高い商品が多い

個人からでも始めやすくアパレル転売が儲かる理由を見ていきましょう。

送料が安く済む

1つ目のメリットは、配送に関する手数料が安くなることです。

服は軽く、畳んだり丸めたりすることでコンパクトに梱包することができます。

小型・軽量という特徴によって配送料を抑えられます。

高く売れる商品が多い

2つ目のメリットは、高額で取引されているサイトがあることです。

特にメルカリにおける服の需要は高く、高額で取引されていることが多くなっています。

ブランドの婦人服、子供服は特に人気で利益率も高い傾向があるので、優先して取り扱うようにしましょう。

下記の動画では、秒速でアパレル転売で稼ぐ瞬間を見ることができます。具体的なノウハウを解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。

ライバルが少なく個人でも稼ぎやすい

3つ目のメリットは、ライバルが少ないことです。

服を転売の対象としている人はそれほど多くなく、ほかのジャンルに比べるとライバルが少ない状態だといえます。

ライバルが少なければ、それだけ多くの顧客を獲得できるチャンスが広がりますし、副業でも充分に稼げる可能性が高くなります。

利益率が高い商品が多い

4つ目のメリットは、利益率が高くなる傾向があることです。

転売において、単価が高い商品は利益率が高くなる傾向にあり、1着あたりの金額が高い洋服も少なくありません。

やり方によっては、服の転売で高い利益率を狙える可能性があります。

(関連)重要なせどりの利益率について徹底解説!回転率にも注目しよう!

アパレル転売のデメリット

アパレル転売には、以下のようなデメリットもあります。

  • 送料は自己負担での出品がマスト
  • 検品や出品に時間・手間がかかる
  • 相対的に返品率も高い
  • 安定した利益を得るには在庫を抱える必要がある

どんなデメリットがあるのか見ていきましょう。

送料は自己負担での出品がマスト

1つ目のデメリットは、送料込みで出品しないと売れにくいことです。

商品価格とは別に送料が必要な設定にすると、購入者が選んでくれないことがあります。

多くのライバルは手数料込みの価格を提示しているため、その形に合わせないと思うように販売できない可能性があるでしょう。

検品や出品に時間・手間がかかる

2つ目のデメリットは、検品や出品に時間や手間がかかることです。

服の状態を細かくチェックしたり、シワがつかないように梱包したりする作業は想像以上に手間取るでしょう。

相対的に返品率も高い

3つ目のデメリットは、返品も珍しくないことです。

洋服はサイズや色などの問題で返品されるリスクがあることを認識しておきましょう。

安定した利益を得るには在庫を抱える必要がある

4つ目のデメリットは、在庫を抱えやすいことです。

売れない服を仕入れないことも大切ですが、すべての服がコンスタントに売れるとは限りません。

倉庫を借りるほどではないにしても、ある程度在庫を抱えるリスクがあることも知っておく必要があります。

アパレル転売向きな売れやすい儲かる服5選

アパレル転売向きな売れやすい儲かる服

売れやすい服を選んで仕入れれば、在庫を抱えるリスクが下がり、転売にも成功しやすくなります。

以下は特に売れやすい服のジャンルです。

  • スカジャン
  • 甚平
  • ハイブランドの中古服
  • 子供服
  • パンク系やロリータ系の服

ここからは、売れやすい服を順に紹介します。

スカジャン

1つ目の売れやすい服は、和柄のスカジャンです。

洋柄に比べ、和柄のスカジャンの出品数はそれほど多くありません。

競合が少ない和柄のスカジャンは狙い目だといえるでしょう。

甚平

2つ目の売れやすい服は、甚平です。

甚平も比較的競合が少ない服であるため、売れやすい服の1つだといえます。

ハイブランドの中古服

3つ目の売れやすい服は、ハイブランドの中古服です。

ハイブランドの服には根強い需要があり、大きな需要は安定した売れ行きにつながります。

子供服

4つ目の売れやすい服は、子供服です。

子供服屋では手に入りにくい型落ちのブランドものの服をネットで探す親も多いため、転売で売れやすい商品になります。

パンク系やロリータ系の服

5つ目の売れやすい服は、パンク系やロリータ系の服です。

ニッチな分野ではありますが、その分、目に留まれば販売につながりやすいでしょう。

服を安く仕入れることができる仕入先5選

服を安く仕入れることができる仕入先

アパレル転売で成功するためには、よい商品を仕入れることが欠かせない条件です。

よい商品が手に入れば販売につながって利益が得られます。

売れずに残ってしまえば、仕入れ代金分の損が生じてしまうでしょう。そのため、服の仕入れ先選びは重要なポイントになります。

チェックしておきたい仕入れ先は以下のとおりです。

  • ネット販売(ネットショップ)
  • メーカーや代理店
  • 問屋
  • 展示会
  • リサイクルショップ

ここでは、主な服の仕入れ先について説明します。

ネット販売(ネットショップ)

服の仕入れ先としては、店舗に出向く手間がかからないネットショップが使いやすいです。

ネットショップにはさまざまなサイトがあるため、それぞれのサイトの特徴を把握したうえで利用することが大切です。

洋服の仕入れに適したサイトとしては主に3つ挙げられます。

中国のネットショップ

1つ目の服の仕入元ネットショップは、中国のネットショップです。

タオバオ・天猫・京東などの中国のネットショップから購入する場合、輸入商品を取り扱うことになります。

国内では見かけない服を仕入れられるため、差別化を図ることができます。

メルカリ

2つ目の服の仕入元ネットショップは、メルカリです。

メルカリでは古着やアウトレット品を安く買える可能性があり、低価格で出品できるようになるため、商品が売れやすくなります。

ヤフオク

3つ目の服の仕入元ネットショップは、ヤフオク!です。

オークション方式のヤフオク!も古着やアウトレット品の品揃えが豊富で、競合が少なければかなり安く仕入れられる可能性があります。

メーカーや代理店

メーカーや代理店から服を仕入れる場合、商品に関する連絡を取りやすいところを選ぶようにしましょう。

新製品の情報を入手できたり、売れ筋商品がわかったりといったメリットが得られます。

メーカーや代理店で仕入れるメリットは、価格交渉しやすいことです。

ネットショップで仕入れを行う場合、価格交渉の余地はほとんどありません。

しかし、メーカーや代理店であれば、過去の販売実績などをアピールして価格交渉を行い、有利な価格で仕入れられる可能性があります。

また、返品や交換がスムーズにできることもメーカーや代理店の強みです。

ただし、他店と同じ商品を仕入れてしまうリスクがあるので注意してください。

安く仕入れることができても、転売するにあたって競合してしまう可能性があります。

問屋

問屋を利用して仕入れを行うときは、5つのポイントを理解しておく必要があります。

1つ目は、ネットショップでしか販売されていない服は仕入れできない可能性があることです。

欲しい服が手に入らないこともあります。

2つ目は、仕入れにあたって一定の手続きを求められる場合があることです。

店舗が実在するかどうかを確認するために、名刺や店舗の写真、所在地、開業届出書などの提出を求められることがあります。

3つ目は、その場で仕入れが完了するため、すぐにでも出品でき、品揃えを豊富にできることです。

4つ目は、市場で売れ行きがよいものを、すぐに仕入れできることです。

トレンドを品揃えに反映できることがメリットだといえます。

5つ目は、かなりの低価格で仕入れできるチャンスがあることです。

問屋によっては在庫処分品を仕入れられることがあります。

展示会

展示会を利用した仕入れには、主に4つのポイントがあります。

1つ目は、まだ市場に出回っていない服を仕入れられる可能性があることです。

個性的で斬新な商品をうまく見つけることができれば、転売の成功につながります。

2つ目は、直接商品を手にして確認でき、その場で商談ができることです。

実際に目で見て商品を確認できれば、安心して仕入れできます。

3つ目は、展示会への参加には制約があることです。

誰でも無条件で参加できる展示会は少なく、ファッション業界関係者やバイヤーなどの招待された人だけが参加できる場合が多いでしょう。

4つ目は、展示会の規模は大小さまざまであることです。

レンタルスペースで開催されるような小規模なものから、東京ビッグサイトのような大会場で行われる企業向けのものまであり、規模によって取り扱われる商品の種類や数が変わることを知っておきましょう。

リサイクルショップ

セカンドストリートなどのリサイクルショップでも、服を安く仕入れることができます。

リサイクルショップでの服の仕入れは、基本的に中古品となりますので、販売する際も、中古品・古着として販売する必要があります。

しかし中には、捨て値のような値段で服を販売している古着も多いため、100円仕入れで転売する方法もおすすめです。

リサイクルショップで仕入れショップリストを作って、定期的に巡回仕入れするだけでも、それなりに稼ぐことができますよ。

アパレル転売に向いている人の4つの特徴

アパレル転売に向いている人の主な特徴は以下のとおりです。

  • 服の目利きができること
  • 服が好きなこと
  • 転売に必要な資金があること
  • 安定した商品の仕入れができること

順に詳しく紹介していきますので、チェックしてみましょう。

服の目利きができること

1つ目の服の転売に向いている人のは、服の目利きができることです。

「これは売れそうだ」「これは仕入れると販売に苦しむだろう」といった判断が的確にできなければ、服の転売成功は難しくなります。

服が好きなこと

2つ目の服の転売に向いている人のは、服が好きなことです。

服が好きであれば転売に必要な知識も楽しみながら身につけることができ、転売成功の可能性が高まるでしょう。

転売に必要な資金があること

3つ目の服の転売に向いている人のは、転売に必要な資金があることです。

服の転売ではある程度の在庫を抱えることが多く、そのための資金が欠かせません。

資金が十分にあれば、品揃えを充実させて転売を有利に進めやすくなります。

安定した商品の仕入れができること

4つ目の服の転売に向いている人のは、安定した商品の仕入れができることです。

品揃えにムラがあると購入希望者は離れてしまう可能性があります。

安定した仕入れ先を確保しておけば、常に購入希望者を飽きさせることなく転売を進めていけるでしょう。

アパレル転売で注意したいこと

洋服の転売にはメリットが多い反面、洋服ならではの下記のような注意点もあります。

  • 出品の手間がかかる
  • 他の商品より返品の可能性が高い
  • 明確な仕入れの基準がない
  • 古物商許可が必要な場合もある

どのような点に注意すればいいのか、詳しく見ていきましょう。

出品の手間がかかる

洋服の出品には手間がかかります。

サイズ情報は必須で、着丈や身幅、袖丈などの詳細なサイズ情報を記載する必要があります。

素材や色味についても細かく記し、写真も複数枚あるほうが親切です。

前からだけでなく、後ろや飾りのアップなども載せておきましょう。

また、検品も非常に重要です。

洋服は直接肌に身に着けるものであるため、購入者側のチェックも入念になりがちです。

特に、古着の場合は出品する前にほつれや汚れ、虫食いなどがないことをしっかりと確認しておきましょう。

保管しているだけでもカビによってシミなどができる場合があります。

検品を怠るとクレームや低評価の原因となるため、白やベージュなど薄めの服を出品する際には特に注意しましょう。

ただし、ほつれや汚れがあっても、商品説明で状態を伝えれば検討の余地が生まれます。

大きな問題ではないと購入者が判断すれば、買ってもらえる場合もあります。

他の商品よりも返品の可能性が高い

洋服の場合、サイズや好みが合っていなければ使い道がありません。

インターネット経由で購入する場合、基本的に商品の写真だけが頼りです。

写真と実物の色を完全に一致させることは容易でなく、とりわけ黒や紺などの濃いカラーは実際の色味通りに撮影するのが困難です。

さらに、洋服は生地によって伸び縮みするので、実際に着てみるまではサイズ感もよくわからないでしょう。

こうした理由から、洋服は他の商品に比べると返品される可能性が高いのです。

返品をなるべく減らすために、商品説明にはあらかじめ注意事項を記載しておきましょう。

たとえば、本物と写真の色味に差異があることや、サイズはあくまでも素人採寸であることを明記しておくのが賢明です。

これだけで完全に返品が防げるわけではありませんが、ある程度の抑止力にはなるはずです。

明確な仕入れの基準がない

洋服の転売では、明確な仕入れの基準がないことにも注意が必要です。

洋服の売れ行きを左右するのはターゲットの好みや季節です。

1年を通じて売れ行きに変動が生じやすく、他の商品のように明確な仕入れの基準や価格を設定するのが難しいといえます。

また、実際によく売れている洋服でも、セラースプライト・Keepaに表示されない場合もあります。

そのため、洋服の場合は購入者の評価や口コミなどもチェックしなくてはなりません。

値付けに関してもこれという決まりはなく、特に古着の場合は、同じような商品でも出品価格にはバラつきがあります。

つまり、洋服の転売においては、出品者個人の感度が重要です。

手元の商品の価値を客観的に理解したうえで、いかに売れやすく儲けも出る価格に設定できるかが肝心です。

古物商許可が必要な可能性がある

最後に、アパレル転売では、古物商許可が必要な可能性もあります。

古物商許可が必要になるのは、転売目的で古着を買い取って販売する場合です。

営利目的手で継続的に服を販売するのであれば、古物商許可証がなければ違法になってしまいます。

アパレル転売で新品を転売する場合や自分用に買って着なくなった服を転売するケースであれば、古物商許可は不要です。

古物商許可は、少し手間がかかりますが、自分で取得することができます。

まず、最寄りの警察署に必要書類を提出します。

申請に必要な書類は、古物商許可申請書や略歴書、住民票、市区町村発行の身分証明書などです。

申請に必要な費用は2万円ほどで、審査にかかる期間は40日程度です。

自分で手続きをする自信がない場合は、手数料を払って行政書士に頼む方法もあります。

(関連)せどりに資格は必要?古物商許可証の説明と取得までの流について

洋服のせどり転売をスムーズに進めるコツ

洋服のせどり転売で収益を上げるためには、下記のようないくつかのコツがあります。

  • 常にトレンドを把握する
  • 仕入れは季節をずらす
  • 古着は相場の7割を上限の目安に入れる
  • ターゲットに合わせて出品先を選ぶ

コツを知っているだけで、稼ぐスピードは大きく変わってきます。それぞれのポイントを確認していきましょう。

常にトレンドを把握し情報を集める

洋服は流行によって売れ行きが左右されるため、アパレル転売では常にトレンドを意識した仕入れを行うことが大事です。

いくら仕立てが良い服でも、流行遅れのデザインでは、なかなか購入者が見つかりません。

トレンドに合った服で、さらにテレビや雑誌で有名人が着用した洋服は、一気に人気が出る場合もあります。

実際にテレビや雑誌を見ていなくても、有名人の知名度だけで商品が売れるケースも少なくありません。

ターゲットのニーズをつかむことも重要です。

出品先から検索すると、多くの人が検索しているキーワードをチェックすることが可能です。

どんなカテゴリーのどんなジャンルが売れ筋なのか、参考にすると良いでしょう。

加えて、パリコレなどの有名ファッションブランドの発表会で、その年に流行る色やデザインが示唆されることも多いので、合わせて情報収集しておきましょう。

仕入れは季節をずらす

仕入れの季節をずらすことで、洋服は安く仕入れることができます。

具体的には、夏物は秋以降にぐっと値段が下がりますし、逆に冬物が春や夏に大幅に値引きされて売られていることも多くあります。

生ものと違って洋服に賞味期限はありません。

季節をずらして安く仕入れた洋服を保管しておき、シーズンになってから相場に合わせて出品することで、差額による利益が期待できます。

特に、トレンド感の薄い定番の商品であれば、ワンシーズン前の商品であっても大きなハンディにはならないでしょう。

ただし、この方法を実践するためには、仕入れた洋服を保管しておくスペースが必要です。

狭いスペースに無理に押し込むのは、洋服が傷んだり、シワができたりする原因になるのでやめましょう。

保管している間に商品が劣化しないよう、湿度や室温などの管理も行わなければなりません。

古着は相場の7割を上限の目安に仕入れる

洋服の価格は常に変動しているので、損をしないためには相場よりも安く仕入れるのが基本です。

古着の場合、相場の7割を上限の目安にして仕入れると、赤字になる可能性は低いとされています。

7割を上限にして4割や3割など、できるだけ安く仕入れられるようにリサーチや工夫をすると良いでしょう。

相場を把握する際は、古いデータではなく、できるだけ直近の実績を参考にしてください。

ターゲットに合わせて出品先を選ぶ

洋服の転売先はいくつもありますが、サイトやアプリによって利用者の属性が異なります。

たとえば、メルカリの利用者は男性よりも女性が多く、年齢層も10~30代と若めです。

これに対して、ヤフオク!の利用者はやや男性が多い傾向にあり、40~50代の人が多く利用しています。

つまり、メルカリでは10~30代向けの女性ものの洋服がよく売れます。

メルカリは年齢層が低めなので、価格を高めに設定していると売れ残る可能性も高いでしょう。

以下の動画でメルカリでの売上改善のポイントを解説していますので、メルカリで稼ぎたい方はぜひ最後までご覧ください。

 

中高年の男性をターゲットにする場合、ヤフオク!を利用するのが得策です。

ターゲットに合わせて洋服の出品先を選ぶことで、早く売り切れる可能性が高くなります。

アパレル転売のよくある質問

アパレル転売をするうえで、よくある質問とその答えをまとめました。

転売は本当に誰でもできる?

転売は誰でも簡単に始めることができますし、特別な技術も必要ありません。自分の好きな時間で、特別なスキルも必要としないので、転売ビジネスの人気が非常に高まっています。

転売の危険性は?

ネガティブな印象で話題になることも少なくありませんが、日本の法律では、転売そのものに違法性はありません。

ただし商品によっては、必要な許可や確認のないまま転売をした場合、法律違反になる可能性があります。

せどりと転売の違いは何?

せどりは、定価よりも安く商品を仕入れて、利益を乗せて販売することをいいます。一方、転売は、限定販売品などを定価で購入して、利益を乗せて販売することをいいます。

(関連)【せどりと転売の違いは?】安く仕入れて高く売るのが基本!メリット・デメリットを解説!

売れやすい服を転売することから始めよう

服の転売を行うときは、効率的に利益を得るためのポイントを踏まえて転売を進めていくことが大切です。

仕入れ先の選定だけでなく、自らが服の転売に適しているかどうかの分析も必要になるでしょう。

また、ほかの商材と合わせて転売を進めていくことも重要です。

成功に必要なポイントを理解したうえで、服の転売を始めてみましょう。

 

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