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メルカリとヤフオクどっちが売れる?
メルカリとヤフオク、どちらが売れるか気になるところですが、一概にどちらのほうが売れるとは言えません。
それぞれのサービスには特徴があり、物によってそれぞれのプラットフォームで売れやすいもの・売れにくいものがあります。
メルカリとヤフオク高く売れるのはどっち?
メルカリとヤフオクで高く売れるものとして、ブランド品や限定品、今は入手困難な廃盤品などがあります。
そして、そういった希少価値の高い価値のあるものは、ヤフオクのほうが高く売れる傾向にあります。
これは客層が異なるからと言えるでしょう。
ヤフオクはどちらかというとマニアや30代以降の男性が多いです。一方メルカリでは主婦や若い女性が多く、安いものが良く売れます。
メルカリでは実際希少価値のあるレア物が驚くような安い価格で販売されることもあります。本人が価値を知らないというケースですね。
仕入れにはいいですが、売る場合には価値のわかる人がヤフオクと比較して少ないかもしれません。
入手困難で価値のあるものはヤフオクのオークションで入札を競ってもらうのが高く売るコツになるでしょう。
また、転売で利益を上げたいなら、しっかりとノウハウを得てから実践することが収益を上げる近道です。
稼げる商品リサーチの手順や出品時のポイントを知っているかどうかで、驚くほど収益化の速度も結果も変わってきます。
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メルカリとヤフオクどっちがいい?
メルカリとヤフオク、どっちがいいのかというと、どちらにもそれぞれの魅力があり、デメリットがあります。
- ちょこちょこと自宅にある不用品を処分していきたいならメルカリ
- 価値あるものを高い値段で買ってもらいたいならヤフオク
といったように、使い分けるのもいいですね。
ヤフオクで入札が入らなかったらメルカリで販売し直すという方法もあります。
初心者の方は、出品だけなら一切手数料がかからないメルカリで、まずはひとつ出品してみるといいでしょう。
(関連)【メルカリの始め方】初心者向け売り方手順から戦略まで一挙解説
ヤフオクとメルカリの違い
ヤフオクとメルカリでは、主に下記のような違いがあります。
- 売り方
- 手数料
- 利用者数
- 出品方法
- 出品できるもの
- 商品の発送方法
提供会社もサービス内容も違うので、それぞれの違いを知り、自身に合ったサービスを見直してみると良いでしょう。
ヤフオクとメルカリの売り方の違い
ヤフオクとメルカリ、どちらも物品を売ることができますが、基本的な販売手段が異なります。
メルカリは定額で商品を販売するフリマ出品のみですが、ヤフオクではフリマ出品のほかに、オークション形式の出品方式が採用されています。
以前ヤフオクはオークションのみでしたが、2017年2月にフリマ出品がスタートしました。そもそものオークションがスタートしたのは1999年9月、利用歴の長い方も多いです。
メルカリでは出品者が価格を任意で設定しますが、ヤフオクオークションでは、入札で価格が決定します。
ここがメルカリとヤフオクの最も大きな違い。
ヤフオクのオークション入札は結果的にいくらで売れるのかわかりません。期待する価格以上に跳ね上がる可能性もあれば、予想より低い価格で落札される可能性もあります。
メルカリなら、自分で利益を考えて価格設定が可能。明確に手元に入ってくるお金を判断することができます。
どちらも多くの人が利用するサービスですが、どちらかというとヤフオクは男性、メルカリは女性に人気が高い傾向にあります。
ヤフオクは入札しても必ず落札できるとは限らず、最終的にいくらで購入することになるかもわからず若干のギャンブル的要素があります。こういったシステムはどちらかというと男性向きなのでしょう。
メルカリは、安い価格でお得にごく身近なものを入手するのがメイン。現実的で節約上手な女性向けと言えます。
(関連)メルカリの評判&口コミ|特徴から見た利用時の注意ポイントとは?ヤフオクとメルカリ手数料の違い
ヤフオクとメルカリ、手数料の違いを比較してみましょう。
ヤフオク | メルカリ | |
---|---|---|
販売手数料 |
会員は8.8% |
10% |
ヤフオクは「Yahoo!プレミアム会員」になるかならないかで手数料が変わります。
Yahoo!プレミアム会員というのは、月額508円でヤフー関連の特典をいろいろと利用できるヤフーの有料会員サービス。
Yahoo!プレミアム会員にならなくてもヤフオクへの出品はできるのですが、その場合手数料は販売価格の10%となります。
ヤフーの有料会員になっていれば、8.8%で利用可能。
【35,000円の売り上げた場合の手数料】
- 会員 8.8% ⇒ 3,080円+会費508円=3,588円
- 会員以外 10% ⇒ 3,500円
【36,000円の売り上げ場合の手数料】
- 会員 8.8% ⇒ 3,168円+会費508円=3,676円
- 会員以外 10% ⇒ 3,600円
このようになり、36,000円以上の売り上げがあれば、Yahoo!プレミアム会員になっていた方がお得になります。
Yahoo!プレミアム会員では、ヤフオクで手数料が安くなる以外にも雑誌読み放題や割引サービスなどの特典もあるのですが、オークションのみで加入を検討するならこの36,000円という販売価格を超えるかどうか目安にすると良いでしょう。
ちなみに、Yahoo!プレミアム会員になっていないとオークション出品は1個のみなど様々な制約があるため、複数出品をしたいのであれば会費負担は必須となります。
→ プレミアムサービスに登録すると利用できること(ヤフオク!アプリヘルプ)
メルカリの販売手数料は一律10%。ヤフオクとメルカリ、手数料ではそれほど大きな差はありません。
ヤフオクとメルカリの利用者数の違い
ヤフオクとメルカリの利用者数ですが、オークションではヤフオク、フリマではメルカリがそれぞれシェアトップとなっています。
過去、ヤフオクの方が利用者数が多かったのですが、2019年に逆転して依頼、メルカリは右肩上がりで順調に伸びています。
利用者数 | ヤフオク | メルカリ |
---|---|---|
2018年 | 1851万人 | 1593万人 |
2019年 | 1609万人 | 1751万人 |
ヤフオクのオークションは古くから多くの利用者がいますが、いまや最も利用されているのはメルカリです。
ヤフオクとメルカリの出品方法の違い
メルカリは使い方も簡単で、ヤフオクに比べると初心者でも挑戦しやすいのが魅力です。
ヤフオクも難しいわけではありませんが、どちらかというと玄人向け。
メルカリは、スマホさえあればPCなしでも出品から配送、取引完了まで全て感覚的に処理できます。
現在では、ヤフオクもアプリでの出品ができるようになっており、ほぼメルカリと同じような感覚で出品が可能です。
スマホで出品する際の基本入力項目は、下記のとおり。
- 写真撮影
- カテゴリ
- 商品名
- 商品の状態
- 商品説明
- 配送方法
- 価格
ヤフオクは上記に加え、下記の入力欄があります。
- オークションの終了日時
- 注目のオークション(オプション)
メルカリでは、下記の項目を選択する仕様です。
- 配送料の負担
- 発送元の地域
- 発送までの日数
ヤフオクとメルカリの出品方法も、それほど大きな違いはありません。
大きく違うのは、ヤフオクでは有料オプション「注目のオークション」で出品をアピールできるところ。
メルカリでは、一旦掲載順位が下がると、値下げや再出品しないと順位が埋もれてしまうので、ヤフオクの有料オプションは魅力的ですね。
ヤフオクとメルカリで出品できるものの違い
ヤフオクとメルカリで出品できるものにもいくらか違いがあります。
ヤフオクの取り扱いジャンル
ヤフオクの取り扱いジャンルは以下のとおりです。
- 自動車・オートバイ
- ファッション
- アクセサリー・時計
- スポーツ・レジャー
- 家電・AV・カメラ
- コンピュータ
- おもちゃ・ゲーム
- ホビー・カルチャー
- アンティーク・コレクション
- 本・雑誌・漫画
- 音楽・CD
- 映画・ビデオ・DVD
- タレントグッズ
- 住まい・インテリア・DIY
- 事務・店舗用品
- 花・園芸・農業
- ビューティ・ヘルスケア
- ベビー用品
- 食品・飲料
- ペット・生き物
- チケット・金券・宿泊予約
- チャリティ
- 不動産
- スキル・レンタル
メルカリの取り扱いジャンル
メルカリの取り扱いジャンルは以下のとおりです。
- レディース
- メンズ
- ベビー・キッズ
- インテリア・住まい・小物
- 本・音楽・ゲーム
- おもちゃ・ホビー・グッズ
- コスメ・香水・美容
- 家電・スマホ・カメラ
- スポーツ・レジャー
- ハンドメイド
- チケット
- 自動車・オートバイ
- ペット用品
- 飲料/酒
- 日用品・生活雑貨・旅行
- アンティーク・コレクション
- 文房具・事務用品
- 事務・店舗用品
いずれも一般的な商品は扱いがあるのはもちろんですが、自動車やオートバイも購入できます。
ヤフオクとメルカリで出品できるもので大きく異なるのは、生き物の出品可否でしょうか。
メルカリでは生き物の出品は禁止されていますが、ヤフオクでは現在、下記に限り出品可能となっています。
- 魚類
- 両生類
- 虫類
→ Yahoo!オークションにおけるペット、生き物の取引について
ヤフオクとメルカリの商品発送方法の違い
ヤフオクとメルカリの発送方法としては、定形郵便なども利用可能ですが、それぞれ以下のお得な配送サービスが利用できます。
ヤフオク | メルカリ | |
---|---|---|
配送方法 | おてがる配送 | らくらくメルカリ便 ゆうゆうメルカリ便 梱包・発送たのメル便 |
これらの配送を利用すれば、いずれも匿名で配送できるので、出品者も購入者も安心して取引ができます。
ちなみに、送料については選択可能ではありますが、下記が一般的です。
- ヤフオクは落札者負担
- メルカリは出品者負担
配送方法ではヤフオクもメルカリもほぼ同じ料金で利用できますが、メルカリは出品者負担でないと商品がかなり売れにくくなるのでこの差は大きいですね。
メルカリのメリット・デメリット
フリマアプリでダントツな人気を誇るメルカリにはたくさんのメリットもありますが、デメリットもあります。それぞれチェックしておきましょう。
メルカリのメリット
メルカリのメリットは、以下のとおり。
- スマホだけでも簡単出品
- 身の回りの不用品を気軽に販売
- 出品無料
- 利用者多数で売れやすい
とにかく簡単にラクラク出品できて、初心者向き。しかも売れやすいのがメルカリのメリットです。
スマホだけでも簡単出品
メルカリはスマホアプリがメイン。感覚的に操作可能で使いやすく、1点なら早くて数分で出品が完了します。
PC操作では一部利用できない機能がありますが、全般的に手間なく簡単に操作できます。
難しいポイントがほぼ無く、10代から80代まで幅広い年齢層の方が利用できるというのも納得です。
身の回りの不用品を気軽に販売
出品が簡単なので、思い付いた時に身の周りにある不用品を売りに出すことができます。
リサイクルショップなどへの持ち込みだと、持参する手間や査定の待ち時間など必要ですが、メルカリならそういった煩わしさも無し。何より自分の思った価格で設定できます。
売れなければ値下げは必要ですが、リサイクルショップでの買取価格よりは高く売れる可能性があります。
配送も、送料は高いですが「梱包・発送たのメル便」を利用すれば家から出ることなく不用品の処分ができます。
出品無料
メルカリでは出品するだけならお金はかかりません。出品した商品が売れて初めて手数料がかかるので、もし売れなかったとしても損失はないわけです。
リスク無しで出品できるのは嬉しいですね。
利用者多数で売れやすい
メルカリの魅力は利用者数が多いこと。
人が多く集まるほど、商品も売れやすくなります。売り上げ金で購入する方もいるため、好循環なのもメリットですね。
(関連)ラクマとメルカリどっち?手数料からサポートまで違いを徹底比較メルカリのデメリット
メルカリのデメリットは、下記のとおり。
- 値下げ交渉がある
- トラブル対処も必要
- 全体的に相場が低め
- 手数料が高い
- 大量出品には向かない
値下げ交渉がある
メルカリでは値下げ交渉が頻繁に行われます。これはメルカリで購入する人にとってはメリットなのですが、出品者側にしてみれば面倒だったり、迷惑だったりするかもしれません。
時に驚くような値下げ交渉をしてくる人もいるので、全てに応じる必要はありませんが、それも1つの楽しみとしている方もいるでしょう。
出品者にとってはデメリットかもしれませんが、状況に応じた対応で乗り切りたいですね。
トラブル対処も必要
メルカリにはサポートもありますが、基本的にトラブルは個人間で処理して下さい、というスタンスです。
中にはクレーマー的な購入者もいるので、取引の際はトラブルにならないよう、迅速丁寧な対応を心がけましょう。
説明文や写真など、不具合を表示しなかったり、良く見せるために写真を加工したりするとクレームの元になりますのであくまでも忠実にありのままを伝えるのがトラブル回避のコツになります。
全体的に相場が低め
メルカリは、全体的に価格の安いものが多く出品され、購入されています。ごく身近な不用品の出品が多いので、利益を求めるというより不要なものを処分してお小遣いを、といったニーズが多いです。
これは安く出品できるものであれば売れやすいというメリットでもありますね。
手数料が高い
メルカリの手数料は売り上げ価格の10%。
1,000円のものが売れても、手元には900円、さらに送料も引かれるため、手数料が高いという不満の声は少なくありません。
ただ、10%の手数料や送料がかかってもリサイクルショップより高く売れることも多々あり、それ故に利用者も増えているのでしょう。
店舗を構えたり、フリーマーケットへの出店の手間などを考えたら、時短で手間もかからず手数料のみですから、考え方によっては安すぎるくらいかもしれません。
大量出品には向かない
メルカリではツールを使用しての一括出品ができません。
ツールで一度に大量出品を行えば、最悪、売上金の没収やアカウント停止になることもあります。
ひとつふたつなら出品も簡単なのですが、たくさんのものを出品する場合はそれなりに手間がかかります。ツールで一括処理したいという方にとってメルカリのツール出品禁止というのはデメリットですね。
ヤフオクのメリット・デメリット
ヤフオクのメリット・デメリットも見てみましょう。
ヤフオクのメリット
ヤフオクのメリットは、下記のとおり。
- レア物など高く売れる
- ツールで大量出品可能
レア物など高く売れる
ヤフオクオークションを利用すれば、
- プレミア品
- ブランド品
- コレクション品
などレア物や、マニアックな商品が高く売れる可能性があります。ヤフオクには、そういったマニア系で価値のわかる人が多く集まります。
競争入札でどんどんと高値を更新していくのを見るのは出品する側としても楽しく、大きなメリットになりますね。
ツールで大量出品可能
メルカリはツールで大量出品することが禁止されていますが、ヤフオクでは公式ページで厳選ツールを紹介しています。
無料で使えるものから月額制のサービスまで様々なツールがあり、ニーズに応じた使い分けも可能です。
多くの出品を検討している方には大きなメリットですね。
ヤフオクのデメリット
ヤフオクのデメリットは、下記のとおり。
- 安く落札される可能性がある
- 月額料金がかかる
- 出品取消利用料がかかる
安く落札される可能性
ヤフオクのオークションでは、入札で価格が決まるため、予想より安く落札される可能性があります。
最低落札価格の設定は可能ですが、オークションの魅力は半減してしまうでしょう。落札価格は運試しのようなところもあり、リスクがあります。
月額料金がかかる
ヤフオクは、Yahoo!プレミアム会員にならなくても出品できるのですが、その場合出品できるのは1個だけに限定されます。
会員になれば9個まで出品可能(ただし2個以上の出品には総合評価11以上が必要)となります。
Yahoo!プレミアム会員の月額料金は508円です。
毎月定額がかかるため、定期的に出品しない、ちょっとだけ出品したいという場合にはデメリットですね。
出品取消利用料
ヤフオクでは、一度でも入札のあったオークションの取り消しに「出品取り消し利用料」という名目で540円かかります。
あまり無いことかもしれませんが、取り消しでお金がかかるというのはちょっと厳しいですね。
ヤフオクとメルカリ比較 まとめ
ここまで見てきたようにヤフオクにもメルカリにも、それぞれメリットがありました。
プレミア商品はヤフオクに出品したほうが価格が高騰しやすく、一方で比較的安価な商品や、女性がターゲットの商品はメルカリの方が売れやすくなっています。
どちらも併用して平行出品することも可能ですので、まずは両者をそれぞれ利用してみて、実際に肌で商品の売れやすさを感じてみると良いでしょう。
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