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Keepaの危険性と注意点|拡張機能として使わない方がいい?

更新日:2023年11月16日
Keepaの危険性と注意点

ヤフオクせどりを得意とし、月商1,000万円の実績を持つ朝野拓也がKeepaの危険性と注意点についてご紹介します。

Keepaは、ライバルセラーの在庫数や売り切れの商品などの把握が可能なツールです。仕入れの効率化や利益の増加を目指すならぜひ活用してみましょう。

朝野拓也
物販総合研究所 楽天せどり講師
この記事の著者:朝野 拓也

1992年 静岡県出身。貯金0円からせどりをスタートし、開始から半年で月商1,000万円、利益200万円を達成した。月間に400件〜600件ほどの取引を行っていて、Amazonや楽天、メルカリなど主要プラットフォームを用いた販売は一通り経験がある。また、副業せどりや転売のやり方を教えるスクールでの指導経験も豊富で、これまでに教えた生徒の数は400名を超える。モットーは、”挑戦”。
▶Twitter: https://twitter.com/asataku999
▶YouTube: 朝野拓也 [物販総合研究所]
朝野拓也のプロフィール

この記事の内容

【結論】Keepaは危険ではない!

Keepaは危険ではない

Keepaは、表示したAmazonのサイトページで直接利用できるところがメリットですが、なかにはダイレクトに使用することに対して不安を感じる人もいるのではないでしょうか?

結論から言うと、Keepaは危険性のないツールです。現に私も8年間使っていますが、過去一度もトラブルがありません。基本的に安全なツールとして考えてよいでしょう。

ただし、ツールの取得は公式サイトから行うことをおすすめします。なぜなら、KeepaのログインにはID・パスワードの登録が必要であり、明らかに非公式なサイトから取得してしまうとこれらが盗まれる危険性があるためです。

安全にKeepaを使用するためにも、ツールの取得・アクセスはKeepa公式サイトから行いましょう

また、安全にKeepaを活用して、Amazonせどりを始めたいなら物販総合研究所で無料配布している下記マニュアルがおすすめです。

Amazonせどりの成功率が高いやり方を詳しくまとめているため、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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Keepaとは?前提知識について

Keepaとは?前提知識について

Keepaでは、Amazonで販売されている商品の価格変動や月間販売数・ライバルセラーの売り切れ状況などをチェックできます。

これらの機能を活用することで、商品の需要やライバルセラーの在庫数などを把握でき、「どの商品をどのくらい仕入れるか」の判断がしやすくなります。

Keepaの基本情報を下記にまとめてみました。

運営元 keepa.com
公式サイトURL https://keepa.com/
基本料金 月額:15ユーロ(約2,200円)
年額:149ユーロ(約21,700円)

また、Keepaは無料での使用も可能ですが、ライバルセラーの在庫数や月間販売数のチェックは有料限定機能なため、せどりに活用するなら有料での利用がおすすめです。

「詳しい使い方を知りたい」という人は、Keepaの使い方もチェックしてみてください。

Keepaは危険!?と言われる理由

Keepaは危険!?と言われる理由

Keepaを検討する人のなかには、危険性や不安要素から二の足を踏んでしまう人もいます。では、なぜそうした印象がついてしまったのでしょうか?

海外の会社が運営していて心配

Keepaは、ヨーロッパの海外企業が運営しているため、不安を感じる人もいます。

海外サイトのなかには、ハッキングやウイルスによる被害やトラブルの原因となるものもあるため、インストールに慎重になってしまうのも無理はありません。

しかし、KeepaはGoogleの審査に通ったツールなため、安全性は高いといえます。公式サイトからインストールする分には危険はないでしょう。

セキュリティの問題が心配

ネット社会である現代において、個人情報やパスワードなどをパソコンに保存している人も多いため、セキュリティ面は重視しておきたいポイントです。

ツールそのものは安全であっても、海外で運営しているとあって、いまひとつ不安をぬぐえないという人もいるのではないでしょうか?

しかし、KeepaはSSL暗号化通信を使用しているため個人情報漏洩のリスクは低く、セキュリティ面での心配はありません

月額料金が無駄にならないか心配

Keepaは、月額または年額での使用が可能です。年額の方がお得ですが、途中で利用をやめたときを考えると、ダメージが少ない月額を選ぶほうが安心感はあります。

しかし、「月額といえど約2,500円が無駄になってしまってはもったいない」と考える人も少なくありません。

やめてしまえば確かに無駄になってしまいますが、せどりを続けていくうえで、売れ筋商品やライバルセラーの売れ行きをチェックできるKeepaは必需品ともいえる存在です。

せどりを続けていくのであれば、Keepaを利用することで得られる利益は月額以上の価値が期待できます。きちんと活用すれば、無駄な出費にはならないでしょう。

Keepaを使用する際の注意点

Keepaを使用する際の注意点

安全かつ、せどりに大いに貢献してくれるであろうKeepaですが、使用するうえでいくつかの注意点があります。

本格的に導入する前に、ここで紹介する注意点を押さえておきましょう。

ツールのみに依存するのは危険

現在ネットビジネスとして多大な広がりを見せているせどりの、効率化を図るツールが多くの企業から展開されています。

Keepaを含めて機能性に富み、仕入れや商品選びに重宝している人も多いことでしょう。

しかし、ツールのみに依存して判断をゆだねることは非常に危険です。 直近で売れ筋だったものがこれから先もずっと売れ筋であるかはわかりませんし、この間までそれほど需要が高くなかったものが爆発的に求められる場合もあります

代表的な例がコロナウイルスの流行です。以前はアルコール消毒液もマスクも家庭で多くストックする人などほとんどいませんでした。

それがコロナウイルス発生後は店頭はもちろん、Amazonを含めたどのECサイトでも購入が困難になるほどの需要の高まりを見せ、どんなに高額でも購入者が絶えないほどです。

このように社会情勢に応じて需要が激しく変化する場合もあるため、ツールに頼りきりではなく、状況と照らし合わせた判断が重要です。

Keepaの情報のみで仕入れるのは危険

Keepaの情報のみで仕入れを行うことも危険です。なぜなら、商品によっては販売できないものもあるためです。

利益を得るためにAmazonで売れるかどうかも確かに重要な要素ですが、なかにはそもそも販売自体できないものや、真贋調査が入ってしまうものもあります。

真贋調査とは、商品が本物か偽物かを見極める調査であり、Amazonで真贋調査が来やすい商品には下記のようなものがあります。

  • 公式メーカー販売品
  • 保証期間が切れた家電
  • ゲーム機・ゲームソフトの独占販売
  • ハイブランド品

真贋調査が入ってしまうと、商品の削除やアカウント停止という事態になるため、商品選びと仕入れは慎重な自己判断も大切です。

また、仕入れた商品の価格と手数料込みでの販売価格を比較したときの利益率もFBAシュミレーターを使用して確認しておきましょう。

見方を間違えたら危険

Keepaは、せどりの作業効率や正確性を高めるうえで非常に重要なツールです。それ故に、見方を間違えると、大きな損害や赤字を出してしまう危険性があります

例として多いのが、グラフの読み間違えです。通常ランキングが上がるとグラフの値も上がるイメージが強いですが、Amazonでの商品ランキングが上がったとき、Keepaのグラフは下がります。

こうした「グラフはランキングの上位ほど上がるもの」という思い込みが、読み間違いにつながるため注意しましょう。

Keepaはせどりの強い味方になる

今回は、せどりのツールとして優れた機能性を持つKeepaについてご紹介しました。

海外企業が運営するツールとあって、危険性を懸念する声もありますが、セキュリティ対応は十分にされているため個人情報漏洩などの心配はほとんどありません

見方や真贋調査の対象になりやすい商品に注意すれば、せどりを続けていくうえで強い味方になります。

仕入れの判断材料として検討してみてください。 なお、Amazonせどりで活用できるツールは、Keepa以外にもあります。

物販総合研究所では、Amazonせどり初心者の人に便利なスタートアップマニュアルを無料配布しています。

せどりの基礎知識から役立つツール・利益の出る商品の見つけ方まで図解などで詳しく紹介しているため、始めたばかりで早く成果を出したい人は、ぜひ下記のリンクからダウンロードしてください。

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