皆さん、こんにちは。物販総合研究所の船原です。
物販で稼ぐ時に扱ってはいけない、参入すべきではないカテゴリーがあるんですけど、それが何かご存じですか?知りたくないですか?
僕は普段、海外のebayっていうオークションサイトから商品を仕入れて、日本のヤフオクで販売して利益を得る、輸入転売っていう手法を生徒さんに教えています。
海外から商品を仕入れると、儲かる商品って本当にたくさんあるので、ご自身の興味のあるもの、好きなもの、とにかく稼げそうなもの、何を扱っても基本的にはオッケーなんですよ。
でも、そんな中でもこれはやめておいた方がいいという商品カテゴリー、もしくは商品、こういうのが存在します。
これを扱ってしまうと、そもそもあんまり稼げなかったりとか、少し稼げたところで伸び悩んだりとか、そんなものはあんまり初心者はやらない方がいいかなと思ってるんですよ。できればね。
そして、また場合によっては将来的に全く稼げなくなるケースや、法規制に引っかかってビジネス自体が継続できなくなるケースもあるんですね。
これは絶対扱っちゃいけない商品もしくはカテゴリーになるかなと思います。
皆さんもアカウントが止まっちゃったりとか、知らないうちに犯罪を犯してるなんて嫌じゃないですか。
自信を持って行える商売の方がいいに決まってるんですよ。
商売の自信なんていうのは後についてくるものだと思うんですけど、怒られちゃうことやりたいわけじゃないですよね。
そうならないためにも、この動画を最後までしっかりとご覧いただければと思います。
こういうのやっちゃダメ、そういうのもやっちゃダメ、こういうお話しした後、じゃあどういうのだったらいいのかって提案までしたいなと思っています。

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本記事の下↓の動画をテキストと画像に再編集したものです。
【前提】
まず前提として今回取り上げる商品カテゴリーは絶対に扱ったらダメというものはほとんどないですね。
「ほとんど」って言った意味は後でわかると思うんですけど、本当にダメなものもあるし、もっとできるようになったら扱ってもいいよってものもあるんですね。
最初にやるべきではないようなことを紹介したいと思います。
皆さんも時間もお金も体力も限られてきてるんですよ。我々おじさんは特にね。
その中で効率的に稼ごうと思った時に、扱うべきではない商品を中心にお話ししていこうと思います。
我々はおじさんですからね。若者のように時間と体力がないですから、一時的にお小遣い程度を稼ぎたいという方はまた全然別です。
とにかく利益の取れる商品を扱うっていうのでもいいかもしれないですよね。長く続けられるとか、そういうことを考えなくても良い場合もあります。
ただ、継続的に稼ぎたい、売上をずっと伸ばしていきたい、さらに欲張って出来るだけ時間とか手間かけたくないっていう人は避けておいた方がいいものかなと思います。
【扱ってはいけないもの】
まず紹介しますね。
・大きすぎるもの
・目利きが必要なもの
・出品者が多すぎるもの
・手離れが悪いもの
・購入者が危険にさらされるもの
・法に触れるもの、条例に触れるもの
大きく6個。ちょっとずつ解説していきますと、大きすぎるものっていうのは、輸入時の送料がめちゃめちゃ高い時があるんですよね。具体例なんかちょっと後で説明します。
目利きが必要なもの。これはちょっと状態とか程度を見なきゃいけないっていうのが、大部分でそういうのは目利きが必要になってくるんですけど、粗悪品と良い状態のものの差がすごく大きい、金額的にすごく離れてるものとかね。
こういうのは最初ちょっと失敗しやすいものかなとは思います。
次、出品者が多すぎるものっていうのは、つまり仕入れ値も高くなりがちであんまり儲からなかったりとか、出品ライバルが多いものっていうのは、価格がちょっと相場が下がっていっちゃったりしてくる傾向が強いんですよね。
強いライバルがいたりすると、その人より高くは売れないっていう、そういう状況はあるかもしれないです。ライバルの量ですね。
強いライバルがいることはあんまり問題じゃないかな。そういう人がいても良いと思うんですけど、いっぱいいろんな人が出品してるっていうのは、ちょっと警戒してもいいかなと思ってますね。
それから手離れが悪いものっていうのは、スピード早く売れていかないものっていうのも存在したりはしてます。
購入者が危険にさらされるものとか、法に触れるもの、条例に触れるもの、これはもうちょっと詳しく後で話していきます。
【商品カテゴリーと理由①:大きすぎる】
じゃあ、今からその商品カテゴリーと理由についてお話ししていこうと思います。
まずサイズが大きいもの。大きすぎるものってさっき紹介したやつですね。
例えば、家具とか自転車の完成車体。この自転車の形になってるやつっていう意味です。大きいですよね。
家具もいろんなものがありますよ。こんな小さいのは別に問題としてないです。サイズが大きいやつですね。
輸送の送料めちゃ高そうじゃないですか。いくらになるかっていうのが、パッと想像できないと思うんですよ。最初ね。その場合はやっぱりあんまりやらない方がいいかなと。
自転車って分解して持ってくるのは僕はありだと思うんですよ。ただ完成した状態だと、意外と自転車の前から後ろにかけての長さはやっぱり長いですよね。
横も意外とハンドルとペダル漕ぐところ、ハンドルもこうなってたりとかすると、やっぱり幅がすごいあるから、くっついた状態だととても高いんですよ。
普通のところは送ってくれなかったりとかするので。外国人がね。これはちょっと注意が必要です。
送料がめちゃくちゃ高くなるのと、保管場所の確保が実は必要なんですよ。
自転車なんかは外に出しといてもいいと思うかもしれないですけど、やっぱり痛みますよ。
初心者の場合、送料の予測に誤りがあることも考えられるんですよ。10,000円ぐらいかなと思って仕入れたら100,000円かかるとか。
そういうのちょっと怖いんで、また国内発送でも送料が高かったり、受けていただける業者を探すことも大変だったりするので、最初は避けましょうねっていう感じです。
国内発送っていうのは、つまり売れた後ですね。日本の人に送るのも引越し便なんかで送らなきゃいけないとかっていう時もあるんですよ。となると1回の送料20,000円とかね。
もしくはそういうのはやってませんっていうところ、すごく多い可能性があるんですよ。特に貴重品だったりすると。
なので販売するのが、大きいだけでちょっと難易度が上がるってことです。なのでこれは最初避けてもいいかなと思ってます。
次です。重いもの。例えば、ダンベル。トレーニングするダンベルとか、工具のセットとか重いもののことです。
最初は絶対避けた方がいいと僕は考えてます。これは扱っちゃダメっていうことじゃないんですね。
販売してる人っていっぱいいると思うんですけど、あれは実は大量に仕入れてコンテナなどで輸入して売ってることが多いんですね。
例えば、20,000円送料かかると。だけどコンテナで輸入すると1個あたり500円の送料になる。それだけで他の人と差別化ができて儲かるとかそういうことが起こります。
家具と似たような理由でたくさん扱えるようになって、その輸送手段をきちんと理解して、それを使えるようになったら、どんどんやった方がいいんじゃないかなと思うんですけど、最初1個で輸入してもちょっとすごい高くなっちゃうかもしれないよってことですね。
【商品カテゴリーと理由②:状態によって値段が変動】
次、状態によって値段が大きく異なるもの。例えばアンティーク品の中の一部ですね。
具体的な商品名は今ここで言えないですけど、やっぱり綺麗なものってめちゃくちゃ高いんですよ。
僕は試してみても良いと思う。全然やってみてもいいと思う。これが面白さだと思うし、自分で修理できる人なんかは、もうここに関してはめちゃめちゃ活躍できると思います。
ちょっとわざと汚いのを買ってきて綺麗にする、そういうことができる人はこの対象じゃないですよ。
だけどきちんと見分けられない場合は、まずいきなり関わらなくてもいいかなと思う。できるだけ綺麗なものから始めるっていうのでいいかなとは思ってるんですね。
一歩踏み出すにはやっぱりチャレンジが必要になってくるし、最高値の高値で売れると思い込まない方が大切かなと思いますね。
めちゃめちゃ高い値段で売ってる人がいたと。じゃあ僕もそれで売れるかといったら、そうならない可能性がある。その理由は程度ですね。状態ですね。
状態が悪いと高い値段で売れなくなる可能性もあるっていうことですね。これはちょっとイメージが難しいかもしれないですけど、超人気商品の新品。中古じゃなくても、新品であってもってことですね。
例えば生産数をコントロールしているNIKEとか、Supremeってブランドとかあるんですけど、そこの人気商品とかですね。ちょっと例外。
デッドストックって呼ばれる生産終了してて、もう作られてないもの、生産されてないものなんかはまた別ですね。
1960年代のものとか、またそういうのはもう別の話なんですけど、最近リリースされたNIKEの何とかっていうすごい人気のもの、もしくはSupreme。
すごいプレミア価格がついたりするんですけど、だからみんな扱うんですけど偽物なんかも存在する場合があるんですね。
あまり初心者が関わるべきではないかなと僕は考えています。
【商品カテゴリーと理由③:出品者が多い】
悪質な出品者。これはつまりライバルのことですね。
もしくは極度に疑い深い購入者、質問者。この人たちはやっぱり偽物に対して不安があるから、そうなっちゃうっていうのはあると思いますよ。
もともと極悪人というんじゃなくて不安があるから、なんかこう「これは本物ですか」「買った後鑑定に出してもいいですか」とかみたいな、ちょっと怪しい人なのかなって思っちゃうようなことを言ってくる人なんかも集まりやすいんですね。
悪質なライバル出品者って嫌がらせもしてくると思うんですよ。落札しても払わない。だからその間自分が出品できないから、その間にその人が売ってしまうとかね。
よく言う転売ヤーと呼ばれるような、これって蔑んだニュアンスが含まれてると思う。転売ヤーってね。そういう人たちが集まりやすいんですね。
価格も下がりやすい、相場下がりやすいです。たくさん買ってさばくために、少しでも安く売ろうとする人がどんどん出てくるので、どんどんどんどん値段が下がったりとか、そういう傾向もありますね。
【商品カテゴリーと理由④:手離れが悪い】
本物と証明できない場合は手離れも悪いことが多いですね。
この本物と証明っていうのは、そもそも我々ebayで仕入れてたら、例えばレシートつけてもらったりとか、それによってここで買ったって言えるような売り方ができたりすると、またちょっと変わってくるんですけど。
基本的には国内のオフィシャルサイトで買った、国内のお店で買ったって証明ができるスクリーンショットか実際のレシートをつけるとかね。
それがやっぱり一番信用が高くて、次に海外のオフィシャルサイトね。もしくは海外の店舗から買ったよっていう、そういう証明ができれば次に信頼されるかな。
最後にebayとかね。その他のお店から買ったって。僕が売ってるだけっていう状態のものってやっぱり信用は薄いですね。
証明がしにくいので、最後まで売れ残るって可能性なんかはあるかもしれないですね。
これはやった人しかわからないと思うんだけど、なかなか想像ができないかもしれないですけど、きちんと安心させてあげないとやっぱり買ってはくれないですよね。
不安だから騙されたくないです。みんな失敗したくないから。買う側もね。
だから、みなさんも最初は関わらなくていいんじゃないかなっていう感じはしますね。むしろ海外に行って、実際に買ったものなんかは逆にすぐ売れると思います。
【商品カテゴリーと理由⑤:購入者が怪我をする】
相手が怪我をする可能性があるような商品。
これも避けたいなと思うんですけど、例えば電動式の乗り物とか、あとベビーグッズ。特に赤ちゃんが怪我をする可能性があるかもと思われるものとか。
僕は個人的にもう関わりたくないなと思うんです。嫌だから。
保険に入っていれば損害保険でまかなえるとかそういう問題じゃないなと思ってて、実績のない、例えば抱っこ紐とか。赤ちゃんが落下したとかね。そういう事件とか起きたら、もうおそらく許してもらえないし、僕も悲しいですね。
作りが複雑で使い方がよくわからないものとか、やっぱりそういうのもあんまり関わらない方がいいかなと思ってますね。
赤ちゃんが怪我しちゃうからとかだけじゃなく、自分が売ったもので爆発して燃えちゃうとかね。そのおじさんが。
そういうのが嫌だから、そういう危険なもの、危険が起きる可能性があるものとかには関わらないように僕はしてますね。
これは逆にいうと、きちんと整備をして売れる人、きちんと説明ができる人なんかはこうやって避ける人がいる以上、そこができたらもっと儲かったりするわけですね。
他にも毎月売れてるわけじゃなくて、その理由がレアだからあんまり出てこないからっていうものじゃなくて、人気がないものとか、そういう見極めがすごい難しいとは思うんですよ。
出せば売れるっていうなら、もうあまり売れてなくてもやった方がいいんですよ。でもこれって出しても売れないから誰もやらないものと、人気がないから売れないものとは全然別なんですよね。
珍しいものであるのかどうかっていうのは、やっぱり売れた結果だけじゃなくてインターネットでもいいですけど、いろいろと調べてみないと確信は持てないわけですね。ちょっとこれは難しい。
【商品カテゴリーと理由⑥:法に触れる】
次に麻薬など輸入してはいけないもの。
そもそも輸入してはいけないもの、日本に持ってきてはいけないもの。それから動物の革ね。この中にも輸入禁止されてるものもあります。
なんと植物の種とかでも禁止されてるものも多いんですよ。食品なんかも食品衛生法に触れる可能性が高いですよね。
輸入しちゃいけないもの、もしくは許可を取って輸入しなきゃいけないものっていうのは実はあるので、武器とか麻薬そういうものとか、動物自体、猫を輸送しちゃうとかそういうのもやっぱりやめた方がいいかなと思いますね。動物の革・毛皮なんかもそうですね。
今言ったものなんかは初心者はやらなくてもいいかなと。何ならいいのか分かんないんだったら、やらない方がいいかもしれないですね。
さらに見分けが付かない場合試すしかないけど、ちょっとこういう考えは持っとかないといけないかなっていう商品とかカテゴリー。
今は売れてるけど続かないんじゃないかとか、もしくはこれからライバルがめっちゃ増えるんじゃないかとか扱いが非常に難しい、商品自体がすごく丁寧に扱わなきゃいけないとかっていうのもそうだし、複雑な作りをしているもの。
繊細なって言うだけじゃなくて、とにかく商品自体が複雑で、あとはNGっていうんじゃなくて、法的にグレーってやつですね。捕まらないけど、なんかちょっと倫理に反するとかね。
そういうのってやっぱり自分で考えて決めないといけないですね。答えがないことだったりするので、ここがすごく難しいところで、僕は恐怖心を煽りたいわけじゃないんですよ。全然ね。
試してみていいと思うんですけど、
・今売れてるけど続かないんじゃないか
・ここからライバルめっちゃ増える
・扱いが非常に難しい
・法的グレー
この4つは常に考えていかなきゃいけない。頭の中に置いとかなきゃいけないような部分かなと思います。
「じゃあ何がいいの?」ってことで本当に悩んじゃいますよね。「全部ダメなんじゃないの」と思っちゃうかもしれない、難しく感じちゃうかもしれないですが、実は全然そんなことないです。
今までの商品・カテゴリー、これは実は法に触れないものであれば、慣れてからはやって問題ないんですよ。
これはちゃんと勉強してからやりましょうっていうものが多いですね。
【狙うべきもの】
まず狙うべきものは、利益率が高いもの。それから商品価値が落ちないもの、長く続けていけるもの。
この3つが揃っているのが最高だと思うんですよ。何かが欠けてもいいと思うんですよ。
例えば始める時なんかは利益率より、僕はスピードを意識した方がいいって他の動画でも言ってるんですけど、利益率がちょっと低めであっても繰り返し売れるんだったら、まずスタートは安く売ってくとかでも僕は問題ない。
つまり、どういうものを狙うべきかってアンティークとは言わないですね。アンティークより古くないヴィンテージ商品ですね。
作って50年以上、今作られてから50年以上経ってる商品は、僕はそういうのがいいんじゃないかなと思います。アンティークほど難解じゃないです。
それからコレクティブな商品ね。コレクティブってコレクターがいるような商品っていう意味です。
これは商品を見つけた時に、実際これどれくらい愛されてるのかを1回インターネット上でも調べてみるっていうのがいいんじゃないかなと思うんですよ。
1回価格差があると分かったもの、それについてどれだけ買う人がいるのかっていう。それからどれだけ愛されてるのかっていうのを記事なんかを読んで確認してほしいなと思う。
それからアパレルなんかでもいいと思うんですよ。定番は長く続けやすいなと思うんですよ。アパレルって実はヤフオクで最大のカテゴリーなんですね。
流行ってるものと定番のものってあるんですよ。流行ってるものっていうのは、もちろん僕はもう全然理解できない。流行ってるアパレルなんかはね。
だけど定番のものっていうのは僕たちも、おじさん達もわかるんですよね。それを見極めてやっていくってのは、すごく分かりやすいとは思います。
そしてこの今言ったような
・アンティークほど古くないヴィンテージ商品
・コレクティブな商品
・アパレル(定番)
こういうのを試して続けられるところまで続けてくっていうのはいいかなと思うんですね。
少し慣れてきたら人が真似しにくいことをやっていくっていうのもいいんです。
コンテナで商品をまとめて輸入することなんかは、初心者は絶対真似できないですから。そこに向けてチャレンジしてもいいかなと思うんですね。
具体的な商品については、過去の動画なんかでもいろいろお話ししてるんです。
ぜひ一度見てほしいなと思っています。
これからどんどん特定の商品に対しての動画も撮っていくことになると思いますから、これもぜひ楽しみにして頂ければと思ってます。
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概要欄からLINE登録していただくと、今回の動画でお話ししたebay輸入販売の無料マニュアルのプレゼント案内がありますから、興味がある方はぜひご覧ください。
これを見れば一応全部できるんじゃないかなと思ってます。物販で稼ぎたい人はぜひ登録をお願いします。
今回は観てくださってどうもありがとうございました。