中国輸入せどりとは
中国輸入とは、中国のショップから商品を仕入れて転売するビジネスのことを指します。
輸入といわれると難しいもののように感じてしまいますし、中国に実際に行って仕入れなければいけないと思っている人もいるでしょう。
しかし、基本的にはネットショップを使うため、在宅で仕入れから転売まで行えます。
中国輸入には、ノーブランド品を仕入れて売る方法と、工場に依頼をしてオリジナル商品を作る方法(OEM)の二種類があります。
初心者の場合には、比較的簡単にできるノーブランド品を仕入れて売る方法から始めるのがいいでしょう。出品先としては、Amazonやメルカリなどが挙げられます。
中国輸入については、下記のYouTubeでも詳しく紹介しています。
中国輸入ビジネスで稼ぐ方法!年間5000万円の利益を得ているアカウントが見れる↑
中国輸入とせどりの基礎知識については以下の記事でも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。
(関連)中国輸入をはじめよう!仕入れから稼ぐまでの手順を徹底解説
(関連)【初心者向け】せどりとは?副業にするためのポイントを儲かるコツを全紹介
中国輸入せどりのメリット
中国輸入せどりは、中国から安く仕入れ、国内で転売することで利益を生み出すことができます。
また、国内品ではできないようなメリットもあります。
それでは、8つのメリットについて詳しく見ていきましょう。
利益率が高い
中国輸入のメリットは、何といっても利益率が高いことです。せどりで大きく儲けるためには、利益率の高い商品を仕入れることが重要なポイントになります。
中国の商品は原価が安いため、日本で仕入れるよりも大幅に安い価格で仕入れられる可能性が高いです。
中国では、工場で大量生産しているため原価が安いのも理由の一つでしょう。同じような商品でも、日本の半額以下で仕入れられるものも多くあります。国内転売の場合には、利益率が10~20%程度が一般的だとされています。
一方、中国輸入の場合には、30%以上の利益率も珍しくはありません。
たとえば、100万円の売り上げがあった場合、利益率が10%なら利益は10万円ですが、30%なら30万円と大きな差が出てきます。
商品バリエーションが多く飽和しにくい
商品バリエーションが多いことも、大きなメリットです。
中国は世界の工場と呼ばれるほどに、さまざまな商品を取り扱っているので、商品のバリエーションが非常に多く、飽和しにくくなっています。
多くのライバルが参入しているジャンルだと初心者は稼ぎにくいのですが、中国輸入ならライバルが少ないジャンルの商品を仕入れられるので稼ぎやすくなっています。
また、オリジナル商品を開発・生産して販売する方法もあります。
競合が多くいる商品はなかなか思ったように稼ぐことができませんが、オリジナル商品の開発「OEM」を行うことで、独占状態で販売できるのです。
OEMは中国輸入せどりに慣れてきた人向けの方法ですが、オリジナル商品を作ることでライバルとの差別化が図れて、長く安定して稼ぐことも可能になります。
コスパがいい商品が多い
中国輸入では、とにかく安く仕入れられるので、コスパが良いということが大きなメリットです。
原価が安いので、販売価格の調整がしやすく、利益も出しやすくなっています。
また、リサーチがしやすいのもメリットです。アリババでは商品画像で商品を検索することもできるため、中国語がわからなくても問題ありません。
例えば、Amazonで商品をリサーチした後に、画像だけをコピーし、アリババで調べることですぐに商品の検索が可能です。
リサーチをすると、日本で販売している商品価格の半額以下ということも多くあります。
リピート仕入れがしやすい
物販では、いかに稼げる商品を見つけられるかが、収益を増やせるかどうかの大きなポイントになります。
もし、稼げる商品を見つけることができたら、それを繰り返し販売して利益を積み重ねていくのが基本です。
これはリピート仕入れとも呼ばれる手法ですが、国内せどりの場合、何度も同じ商品を仕入れるのは難しく、個数にも限界があることも多くなります。
一方、中国輸入の場合、稼げる商品を見つけたら、工場と取引して同じ商品を仕入れることも可能です。
中国では大量生産をしてくれるため、リピート仕入れがしやすくなります。リピート購入をする分、安く仕入れることも可能です。
確実に稼げる商品を、継続して販売し続けられることは、収益を安定させるという面でも大きなメリットとなるでしょう。
ネットさえあれば自宅で作業が可能
中国輸入は、ネット環境さえあれば完全在宅で作業ができます。
しかも、仕入れもインターネット上で行えるため、もし望むなら、自宅から一歩も出ることなくビジネスを行えます。
24時間作業することも可能なので、企業に勤めながら副業として始めることも可能です。
資金が少なくてもはじめやすい
ビジネスを始めるのに資金調達はつきものですが、最初はなかなかまとまった金額を用意するのが難しい場合も多いですよね。
中国輸入は、10万円程度からはじられるという必要資金の少なさも大きな魅力です。
10万円程度の資金でも、月1~2万円の利益を見込むことができます。
もちろん、資金を増やせば、その分見込める利益額も増えますが、少ない資金しかなくても、試しにやってみることができる点は大きなメリットです。
中国輸入出た得た利益をうまく活用していくことで、輸入量を増やし、さらに利益率を上げることもできるでしょう。
語学力がいらない場合がほとんど
海外との取引になると、語学力が心配という人も多いでしょう。
中国輸入では、ビジネスに必要な作業を代行してくれるサービスが多くそろっているため、基本的に語学力は必要ありません。また、中国輸入代行業者には、日本人もいますので、中国を話せなくても日本語で対応してもらうことができます。
中国輸入代行を利用することで、中国語で直接やり取りをする必要がないため、中国が話せないことを心配する必要はないでしょう。
国が隣接しているので送料が安い
中国は日本からも近いため、送料を比較的安く済ませることができます。
海外取引では、商品の仕入れ額が安くても、高額な送料がかかることがネックになりがちです。
特に遠方の国から仕入れる場合に、国際送料が高くなると利益を出しにくくなります。しかし、中国からの輸入であれば、国際情勢により送料が高くなったとしても、利益を出しやすくなるでしょう。
中国輸入ではその問題も、クリアすることができるのです。
中国輸入せどりのデメリット
中国輸入には多くのメリットがありますが、デメリットもあります。
どのようなデメリットがあるのか、しっかり把握しておきましょう。
納品まで時間がかかる
中国輸入のデメリットは、納品まで時間がかかってしまうことです。
国内転売の場合には、日本国内から発送されてくるため早ければ1日、遅くとも2~3日程度で届くでしょう。
しかし、中国輸入の場合には海を渡って仕入れるので、注文から納品まで1~2週間程度見ておく必要があります。
仕入れが遅いことによって、機会損失する可能性も高くなりますので注意が必要です。
安定して売れ続ける商品もありますが、トレンド品などは売れるタイミングがあるのです。
検品や返品の手間がかかる
国内転売と比べて、検品や返品の手間がかかることもデメリットです。
中国製品の中には、質が悪いものもあるため、しっかりと検品を行う必要があります。
検品を怠ったまま販売してしまうと、クレームや返品といったトラブルも起こる場合があるので、細かな検品は欠かせません。
品質が悪いものや壊れているものがあれば返品手続きなどもしなければいけないので、仕入れてから販売するまでの手間が多くかかります。
中国輸入をするのなら、大量購入する前にサンプルとして少量購入して、品質をチェックすることが重要です。
検品に時間がかかり手間だという場合には、輸入代行業者を利用してみるのもいいでしょう。輸入代行業者を利用すること、輸入手続きから検品まで行ってくれます。
薄利多売になりやすい
中国輸入の場合、利益率は高いのですが、ひとつひとつの商品の利益額は低い場合が多いです。
このため、ある程度の利益を出すためには、小さい利益の商品を数多く売る、つまり薄利多売になる傾向があります。
価格競争が起こりやすい商品もありますので、価格を下げなくてはいけないこともあるでしょう。
とはいえ、利益額が低く数をさばくとなると、作業量の増加にもつながりかねず、やはりデメリットのひとつとなります。
対策としては、まず作業の効率化を意識することがあげられます。次に、商品選びの際、個々の利益率だけでなく、目標の利益額を達成できるかどうかという視点を持つことが大切になるでしょう。
商品の質が安定しない
中国製品はコスパに優れているものが多いのですが、やはり国産製品に比べると、質が安定しているとはいえません。
稀に、偽ブランド品やコピー商品が販売されていたり、不良品が含まれていたりするケースがあります。
偽ブランド品やコピー商品を仕入れてしまうと、税関を通らなかったり、販売をしてしまうと法律に触れるケースもあります。
不良品を販売してしまうと、購入者からの信頼もなくなり、他の商品が売れなくなるケースもあります。商品の質などに問題がないかを事前にリサーチしておくことが大切です。
競合は「中国人セラー」
中国製品を日本で販売して利益を得ようとしているのは、日本人に限ったことではありません。
近年、中国人が中国の商品を日本で販売しているケースも多いのです。そのため「中国人セラー」と競合しなければなりません。
中国人セラーは現地に住んでいるため、コスト面で有利です。楽に戦える相手ではありません。
できるだけ競合を避けるためには、中国人セラーと被らないような商材を扱う必要があります。
本格的に行うには資金が多く必要
中国輸入は、基本的には少額で始められるのはメリットでも紹介した通りです。
しかし、本格的にビジネスを展開して大きく稼ぐとなると、OEM生産費用、ツール費用、保管場所代、人件費など、多くの資金が必要になってきます。
例えば、月10万円程度の利益をめざすのであれば、50~100万円の資金が必要です。最初から大きくビジネスを展開する必要はありませんが、本格的に行いたくなったらある程度まとまった資金が必要になることは、覚えておくとよいでしょう。
中国輸入せどりのやり方
中国輸入せどりの始め方は、リサーチからしっかりと行うことが必要です。この章では、中国から仕入れた商品をAmazonで販売していく方法を紹介します。
中国輸入せどりの具体的なやり方についても説明していきますので、参考にしてみてください。
商品リサーチ
まずは、商品リサーチを行いましょう。
リサーチを怠ってしまうと、売れない商品を仕入れることになり、損失を生むことになるでしょう。また、在庫を多く抱えてしまうことにもつながりかねません。
下記では、Amazonでノーブランド品を検索する基本のリサーチの方法と、Sellersprite(セラースプライト)というツールを使ったリサーチの2つの方法を紹介します。
様々な観点から売れ筋をリサーチするようにしましょう。
基本のリサーチ
Amazonでノーブランド品をチェックして、中国製の商品を探します。
さまざまな商品ジャンルで、「ノーブランド」と検索することで簡単に中国製の商品を探すことが可能です。
中国製の商品が見つかったら、売れている商品なのかどうかを判断しましょう。
モノレートなどのツールを利用して、価格推移やランキングをチェックすることで、売れる商品なのか、利益が出るかどうかを見極められます。
基本的には、ランキングのグラフが激しく上下している商品や、価格が安定している商品を見つけることが重要です。
これらの商品は利益が出やすく、多く売れている商品なので稼ぎやすくなります。
Sellersprite(セラースプライト)を使ったリサーチ
売れる商品を見極めるには、売る場所(Amazon、楽天、メルカリ、自社サイトなど)の傾向をつかむことが大切です。
Amazonの場合、多くの人は買いたいものを決めて、Amazonに買い物にやってきます。
このため、すでにAmazon内で一定以上の検索ボリュームがある商品を扱うことが非常に重要です。検索ボリュームのキーワードは、売れるキーワードと、利益の出しやすいキーワードがあります。
そこで「Sellersprite(セラースプライト)」というツールを使います。
Sellersprite(セラースプライト)は、Amazonでどんな商品が、どんなキーワードで検索されているかといった情報を見ることができるツールです。
まず、Sellersprite(https://www.sellersprite.com/jp/)で、新規登録を行います。
言語が日本語以外になっている場合は、上部から日本語に変更できます。
Sellersprite(セラースプライト)は無料でも使えますが、無料の場合、キーワード検索したとき上位5位までしか結果を見ることができません。
リサーチのボリューム数を増やすためにも、一ヶ月1万円ほどの有料版に変更するのがおすすめです。もしよろしければ、船原専用の割引コード「GU2686」をご使用下さい。35%オフでご利用いただけます。
「キーワードリサーチ」で、「日本」を選択し、リサーチする期間を入力しましょう。
スクロールして最下部の商品を見つけるをタップすると、何が何回検索されたか確認することができます。
例えば2020年2月のコロナ禍では「マスク」の検索数が1位となるなど、トレンドが確認できます。
前年比なども確認でき、キーワードを入力すれば、そのキーワードの検索数も見られるため、売りたいと思うものを検索して、売れそうかどうかリサーチすることも可能です。
また、売れる商品かつ、ライバルが比較的弱いものを選ぶことも重要なので、検索数とともに、出品されている商品数(検索結果数)もチェックします。
初心者なら、月間検索数(20,000以下)、検索結果数(5,000以下)程度で検索して売れそうな商品を探すのが、中国せどりではおすすめです。
その際、半年後くらいの需要を見込んでリサーチするのがいいでしょう。
以下の記事では、リサーチをする上で気を付けるポイントも紹介していますので、併せてご覧ください。
(関連)【中国輸入リサーチ】おすすめツールや注意点を徹底網羅!
仕入れ
売れる商品を見つけられたら、仕入れをしていきます。
初心者は、基本的に中国のネットショップから仕入れをしていきますが、中国通販サイト最大手である「タオバオ」、もしくは「アリババ」といったサイトがおすすめです。
仕入れに慣れてきたら、広州交易会など、中国で行われる展示会へ出向いて仕入先の企業を見つけるのもいいでしょう。
実際の中国買い付けには、代行業者を使うことになります。
代行業者を利用することで、輸入手続きから検品まで、仕入れの手間を軽減することができるでしょう。
仕入れる商品をサイトから見つけたら、そのURLを代行業者に送るだけで、買い付けを代行してもらえます。
手数料はかかりますが、日本語で業者とやりとりできるので、初心者であっても簡単に輸入できるでしょう。
中国輸入代行をしている「リードエクスプレス」なら、まずは会員費無料のトライアルコースで中国輸入代行を経験できるので便利です。
価格交渉なども代行してもらえるので、輸入代行業者を初めて利用する場合には良いでしょう。
(参考) リードエクスプレス
代行の流れについては、以下の記事で詳しく解説していますので参考にしてください。
(関連)中国輸入アリババ・タオバオ輸入代行の選び方と賢く利用するコツまとめ
検品
続いて、手元に届いた商品の検品を行います。
中国輸入の場合、一定数の割合で不良品が出るため、念入りな検品は絶対に必要です。
不良品は1%程度から、70%にのぼることもあり、例えば服でボタンがあるのにボタンホールがないなど、深刻なものもあります。
日本まで輸送してから返品するとなると返品送料がかかってしまうため、できれば日本に輸入する前に、中国で検品をするといいでしょう。
リードエクスプレス(https://leadexpress.asia/plan/)のような信頼できる代行業者に中国国内での検品を依頼するのがおすすめです。
きちんと検品後、日本に輸入して倉庫へ入庫すれば安心です。
出品
商品を仕入れたら、Amazonにアカウントを登録して出品手続きをします。
Amazonには大口出品と小口出品がありますが、多くの商品を出品を予定しているのであれば、大口出品を選択しましょう。
大口出品の場合には月額料金がかかりますが、FBAを利用したり、大口出品車でしか出品できないものを出品できたり、さまざまなメリットがあります。
そのため、大量に仕入れて転売する中国輸入なら大口出品のほうが向いています。
商品登録で大切なことは、商品詳細ページの作り込みとキーワードです。
商品詳細ページは、文字と画像とで商品をアピールするために力を入れます。
キーワードは、検索されやすいように、検索ボリュームのある単語を入れるようにしましょう。出品した商品が売れたらまた仕入れて、同じように出品することを繰り返します。
中国輸入せどりでかかる費用
中国輸入では、国内転売ではかからない費用も発生します。
おおまかな費用の項目は以下の通りです。
【中国輸入でかかる費用一覧】
- 商品代金
- 代行業者への手数料(代行業者を利用する場合)
- 送料(中国国内の送料・国際送料・日本国内送料)
- 輸入関税・消費税
- Amazon手数料
このうち商品代金以外の、代行業者への手数料、送料、輸入関税・消費税、Amazon手数料について詳しく説明します。
代行業者への手数料
代行業者へ支払う手数料の金額は、業者によって異なります。
代行業者利用時に発生する手数料は下記のとおりです。
- 買い付け手数料
- FBA直送手数料
- 検品手数料
- OPP袋取り換え手数料
- ブランドタグ・札の取付手数料
買い付け手数料は、商品代金の5%ほどです。料金体系も様々で、定額制としている業者もあります。
代行業者への手数料はできるだけ安い方が利益は増えますが、費用だけを見て代行業者を決めるのは避けた方が無難です。
送料
送料は、中国国内の送料と国際送料の2種類がかかります。
中国国内の送料は、仕入先から代行業者へ送るときに発生する送料です。
それほど大きな金額になることはありませんが、配送の都度かかるので、経費としてみておく必要があります。
国際送料は、中国から日本に送る際の送料です。
国際手数料は、計算式で計算できます。
容積重量(kg)=縦(cm)×横(cm)×高さ(cm)÷5000(?/kg)
国際送料は代行業者によって、同じ発送方法でも金額が変わることがあります。
中国から日本に商品を送るには、船便と航空便の2種類があり、どちらかを選択することになります。
航空便は、コストはかかりますが、トラブルがなければ1週間程度で届く早さが魅力です。
船便は、航空便に比べて納品までの日数がかかりますが、重量があるものや、たくさんの寮を仕入れたい場合には、送料が安くなります。
おおよその料金目安
航空便の輸送量の目安は、0.5kgまでで2,700円で、以降0.5kgごとに600円ほどかかります。
船便の輸送量は商品の総重量にもよりますが、1,500円/kgが目安です。
船便には、他の人と一緒に送ってもらう混載便と、コンテナ1つ貸切できるコンテナ便があります。
混載便の料金は1㎡あたり1,500円から1,800円ほどです。コンテナ便の場合には、1,200円から1,500円ほどとなっています。
重量が増えるごとに、料金がプラスされるとお考えください。
また、元相場の上下により日本円での価格が変化します。
輸入関税・消費税
関税は、個人で利用するための個人輸入または、販売するための商用輸入かによってに関税の計算方法が変わります。関税の計算式は下記の通りです。
【個人輸入】
商品代金の60%×関税率
【商用輸入】
(卸売価格+送料+保険+その他経費)の100%×関税率
また、関税は商品の種類によって異なり、かなり細かく決められています。例えば、アパレル商品は降り方や材質によって関税が変わり、食品は種類によって変わるのです。
似たような商品でも、異なる場合があるので注意が必要です。
Amazon手数料
Amazonで販売する際には、手数料が必要です。
まずは、大口出品か小口出品のどちらの形態で出品するのかによって、手数料が変わります。
大口出品の場合は月額4,900円(税抜)で、小口出品の場合には1商品につき100円(税抜)の手数料がかかります。
ユーザーが購入したときにも、販売手数料が発生します。販売手数料は、商品のカテゴリーにより異なりますので、事前に確認しておく必要があるでしょう。
輸入時の手数料だけでなく、販売時の手数料も確認しておかないと、利益が出ない可能性がありますので注意が必要です。
中国輸入せどりの仕入先
中国輸入をする際に、おすすめの仕入れ先を紹介していきます。
アリババ
まずは、中国の業者向け卸サイトである「アリババ」です。
アリババは、アパレルや日用雑貨といったさまざまなジャンルの商品を取り扱っており、幅広いジャンルを扱いたい人に向いています。
メーカーや工場の直営店が多いため、安く仕入れられます。
業者向けであるため大ロットの仕入れが可能なので、たくさん仕入れて転売したいという場合にも便利にです。
また、小ロットでの仕入れも可能なので、サンプルチェックをしやすいのもポイントです。
(参考)アリババ
タオバオ
タオバオは中国最大のECサイトで、中国の約70%以上のショッピングサイトが登録しています。
「タオバオ」には「見つからない宝はない」「売れない宝はない」という意味があり、アリババと同様に商品数は多いです。
業者向けのアリババとは違い、CtoCのショッピングモールとなっています。
基本的に、タオバオでは個人が出品しているので、1個から商品仕入れが可能となり、初めてせどりをする人におすすめです。
(参考)タオバオ
天猫(tmall.com)
天猫(tmall.com)は、ティエンマオ、Tモールといった名前で紹介されることもある、タオバオのBtoCモールです。
Tモールは、法人のみが出品できるため出店審査基準が厳しいため、高品質の商品が販売されています。
信頼性の高い店舗が多いので、同一商品がタオバオとTモールで同じ価格で販売されているのなら、Tモールから仕入れたほうが安全です。
(参考)天猫(tmall.com)
Aliexpress
Aliexpress(アリエクスプレス)は、中国のメーカーや流通業者から直接仕入れることができる海外向けの卸サイトです。
海外向けのため、商品単価はアリババより高くなっていますが、アリババの商品を小ロットから購入できるというメリットがあります。
商品サイトは、日本語で使用できるのでわかりやすいでしょう。
1点から、代行業者を利用しなくても手軽に商品を仕入れることができるので、初心者にメリットが多い仕入先となっています。
中国輸入での仕入れ時のリスクと注意点
中国輸入で仕入れする場合には、いくつかの注意点があります。
それぞれ詳しく見ていきます。
春節は仕入れがストップする
中国輸入の場合、春節は仕入れがストップするため注意してください。
春節とは、旧正月のことで中国の正月に当たる時期です。
日本の大晦日や正月の場合には、12月31日から1月3日ごろと毎年決まった日時になりますが春節は違います。
旧暦で調べるため年によって日にちは違いますし、日本とは大幅に時期がずれることを覚えておきましょう。
基本的には、春節から1週間ほど完全に休みに入ります。そのため、店も閉まりますし物流や生産もストップしてしまうのです。
中には、春節の前後1週間程度も含めて休日になる店もありますので、春節の時期をしっかりと把握して計画を立てておくことが重要になります。
イベントに合わせて早めに仕入れをする
転売では、クリスマスやハロウィンなどのイベントグッズを取り扱うことも多いです。
それらを中国輸入で仕入れようと考えているのなら、早めの行動が必要となります。
なぜなら、中国輸入は納品まで時間がかかるからです。
1~2週間程度は見ておかなければいけないので、イベントグッズはできるだけ早めに仕入れておきます。
また、中国には日本とは違った祝日や連休があるため、祝日や休日を把握しておくことも大切です。
日本だとまとまった休日はあまりありませんし、物流がストップすることもありません。
しかし、中国では祝日や連休に生産や物流がストップすることが一般的なので、仕入れが遅れてしまうケースもあります。
為替レートの変動に影響される
為替レートとは、日本円と外国の通貨を交換する際の比率のことで、日々変化します。
中国輸入は中国からの仕入れになるため、「日本円が人民元(中国の通貨)と、どの比率で交換できるか」という、為替レートの変動にも影響されることになるのです。
為替レートは、円安だと円の価値が下がり、円高だと円の価値が上がります。
同じ1元のものを購入する場合でも、そのときの為替レートによって、何円で購入できるかは変わりますので注意しましょう。
為替レートの変動がわずかであったとしても、大量に仕入れる場合などは、総額の差は大きくなります。このため、仕入れるタイミングの見極めが重要です。
代行業者に仕入れを依頼する場合は、代行業者ごとに設定された為替レートが適用されます。
輸入を禁止・規制されている商品がある
商品によっては、中国から輸入できないものがあるので注意してください。
もしも気付かずに仕入れようと購入してしまい、日本へ発送した場合、商品は通関で止められます。
その場合、基本的には商品を破棄しなければならなくなり、販売できませんので注意してください。輸入禁止商品、輸入規制商品については、事前にチェックしておくことが大切です。
違法性のあるものや危険物なら、誰にでも輸入できないことがわかりやすいですが、安全基準に満たさないものも、税関で止められる可能性がありますので注意してください。
偽物の販売に気を付ける
中国からせどりのために輸入した商品が偽物やコピー商品の場合には販売してしまうと違法になります。
中国市場に限ったことではありませんが、仕入先となる巨大な規模のショッピングサイトの中には、偽物やコピー品が紛れている可能性もあるでしょう。
それらを仕入れて販売してしまった場合、たとえ気付かずに販売してしまっていたとしても、違法となるので注意が必要です。
特にAmazonは、コピー品に対して厳しいことで知られており、最悪の場合、アカウントを閉鎖されることもあるので十分に注意してください。
安価なブランド品など、少しでも怪しいと思ったら仕入れないようにしましょう。
安すぎる商品は粗悪品の恐れがある
中国製品のクオリティは年々上がっており、その割に安く仕入れることができるのは中国輸入にとって大きなメリットです。
残念ながら、すべての商品の品質が高いわけではありません。特に、極端に安い商品の場合、粗悪品である恐れがあります。
相場よりあまりにも安い商品はできるだけ仕入れないようにしましょう。仕入れを検討している場合には、必ずサンプルを確認してから本発注するようにしてください。
中国輸入の場合、サンプルの確認にも、国内転売より多くの手数料や送料がかかりますが、手間を怠らないようにしましょう。
サンプルは複数の工場に発注したり、同じように見える商品でも複数の価格帯のものがある場合、試しに複数の価格帯のサンプルを発注してみたりすると良いです。
サンプル商品を比較できるので、より品質のよい商品を選ぶことができます。
中国輸入せどりのおすすめ商品
中国輸入のおすすめ商品を紹介していきます。
ファッションアイテム
中国せどりで、初めにおすすめしたいのが、ファッションアイテムです。
ファッションアイテムは原価が安いので、利益率が高くなります。
また、商品1つ当たりのサイズが小さく、重量も軽いため輸送費を抑えられるのもメリットです。
また、ファッションアイテムは、商品が豊富なのも特徴です。ワンピースやセーター、カーディガンなど商品の種類が多いので、ライバルの少ない商品も狙いやすくなっています。
クリスマスやハロウィンの時期ならコスプレ用品などもよく売れるため、稼ぎやすいです。
日常的に使えるアイテムからイベント時期の商品まで、幅広く仕入れられます。
ファッションアイテムの仕入れについては以下の記事でも詳しく解説しています。リサーチ方法や注意点もお伝えしていますので、ぜひご覧ください。
(関連)中国輸入のアパレル仕入れをおすすめする理由と知っておくべき注意点
生活雑貨
生活雑貨は回転率がよくて、需要も多いので比較的稼ぎやすい商品です。
生活雑貨は生活に関わるもの全般のことなので、商品の数が多いのも特徴となっています。
本当に売れるのかと疑問に思うような、ユニークな商品も比較的売れやすいので、初心者でも扱いやすいジャンルです。
日常生活で頻繁に使うものから、ユニークな小物なども安い価格で仕入れられます。
特に、日常でよく使うような消耗品なら安定して転売できる可能性が高いです。
スマホ・タブレット関連商品
スマホやタブレット関連商品は、非常に人気の高い商品なので、ライバルも多くなっています。
しかし、日本よりも安く仕入れられる中国輸入なら、稼ぎやすい商品だといえます。
スマホやタブレットは多くの人が所有しているため、需要がなくなりません。
また、新商品も継続的に出るため、長く安定して稼ぎやすいジャンルだといえます。
新型のスマホやタブレットが発売されたらすぐ仕入れることで、大きく稼げるでしょう。
フィルムやスマホケースの需要は、新しいスマホが発売されたときに高まりますので、タイミングを逃さないように早めに仕入れて売ることで、利益を大きくなります。
工具
工具も中国輸入では仕入れやすい商品です。
車の修理やDIYの際に利用する工具は、中国製のものが多くなっていますので、中国輸入をすることでより安く仕入れられます。
また、工具は個人需要だけでなく法人需要も高い商品です。
安定して売れるので、いい商品を仕入れれば、継続的に稼げます。
工具は使い方によってはすぐ壊れてしまうこともあるので、質の高い商品を仕入れることを意識してください。
質の悪い工具を売ってしまうと低評価レビューがついてしまって悪影響が出るため、質の高い商品を仕入れるようにしましょう。
カー用品・バイク用品
カー用品やバイク用品も、仕入れやすく売れやすいおすすめ商品です。
カー用品やバイク用品は、小さな物まで含めると、ありとあらゆる商品があります。
例えば、カーナビスタンドやシガーソケットのUSB変換器、タイヤカバーなどがあり、実用性が高いジャンルなので、商品の回転率も良いです。
個人需要だけでなく、タクシー会社や運送会社などの法人需要も見込めるため、大量に注文を受けられる可能性もあります。
車やバイクが趣味の人、ある程度知識があるという人には、特に取り組んでほしいおすすめジャンルです。
自転車用品
自転車用品もよく売れます。特に売れ筋なのは、自転車のカバー、スマホホルダー、メンテナンス器具などです。
最近では、健康に対する意識の高まりから、自転車通勤する人が増えています。
また、車の免許を持っていない学生など、幅広く需要がある商品です。
自転車商品には、実店舗で入手するのが難しかったり、面倒だったりするものも多くあります。
そのような商品をネットで買う人が多いことも、売れやすい要因となっています。
自転車用品は、中国輸入なら安く仕入れられて回転率が高いので、おすすめです。
防犯防災用品
防犯防災用品も、ニーズの高まりにあわせて売れやすくなっているおすすめジャンルです。
日本では近年、台風や大雨などの自然災害が多いため需要が高まっています。
また、監視カメラが一般的になるなど、防犯意識も非常に高まっているのも売れる理由の一つです。こうした時代の流れから、防犯防災用品を買う人が非常に増えています。
防犯防災用品は法人からの需要もあるので、受注できれば一度に大量に販売できることもあります。
災害や大きな事件が起こった後には、特に需要が高まるジャンルです。
ニッチな商品・趣味に関連する商品
一般にはあまり認知されていないようなマニアックな商品や、趣味に関連する商品も中国輸入では狙い目となっています。
マニアックな商品ほど、実店舗の専門のショップが少ないため、ネットで購入する人が多いためです。
例えば「サバゲー」と呼ばれる、サバイバルゲームの関連商品などです。
中国では、実際に存在する軍の衣装や戦闘用ベスト、マスクなどのレプリカが作られていて仕入れることができますが、これがファンから非常に高い人気があります。
その他趣味に関する商品では、ペット用品、釣具などもおすすめです。
大型のもの、重量があるものは送料が高くなりやすいので注意してください。
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中国輸入せどりでさらに利益を上げる方法
中国輸入は基本に慣れてきたら、さらに利益を上げる方法がある点もビジネスとして魅力的です。ここではその方法を3つ紹介します。
OEMを行う
中国輸入でさらに利益をあげるためには、OEMを行います。
OEMとは
OEMとは、すでにできているノーブランド商品に、自社ブランドのロゴをつけて、自社ブランド商品として販売することです。
中国輸入でも人気商品には転売のライバルが多く存在するため、差別化を図る必要が出てきます。
OEMを行うことで、効率的にライバルとの差別化ができるようになるのです。
白物、無印と呼ばれる何も書いていない商品は、中国に行けばたくさんあります。
OEMには自社のロゴをつける以外にも、既存商品の色を変える、素材を少し変えるなど、小さな工夫だけでオリジナル商品として販売することができるので、手軽に挑戦できます。
決して1から開発する必要はなく、様々な方法でOEMをすることが可能です。
実際にアリババとAmazonで検索すると、白物とOEMされたブランド商品を発見できることもあります。
OEMのメリット
Amazonでは基本的に、すでに同一商品の販売ページが存在する場合には、そこに相乗りして販売することが決まりになっているため、値崩れが起きて多くのセラーが悩まされます。
ですが、オリジナル商品をつくることで、このリスクも防ぐことができるのです。
OEMは利益率が20~30%など高いことも利益をあげやすいポイントとなっています。
たとえば、ロゴ入れ、送料や関税、消費税などの諸経費込み900円くらいで仕入れた製品を、3000円程度で売ることもできるのです。
OEMを行う際のポイント
OEMを行う際は、サンプル品を必ず製作してもらうようにしましょう。サンプル品を製作せず、本発注を進めてしまうと、イメージと異なった商品が製造されてしまう場合があります。
商品を入れるパッケージ(箱)の作成も必要ですが、だいたいの場合、既存のものを流用できるので難しくありません。
注意点として、必ずテキストとロゴ両方の商標を取っておくようにしてください。後からロゴを無断使用したなどと言われてしまうと、対応が大変になってしまいます。
ヤフオクやメルカリなどAmazon以外でも販売する
中国輸入で売れる商品をAmazonだけでなく、ヤフオクやメルカリなどを利用し、販路を拡大させることで利益を増やせる可能性もあります。
販売した商品にかかる手数料はサービスごとに異なり、ヤフオクの販売手数料は8.8%で概ねAmazonより低く、メルカリの手数料は10%で、カテゴリーによってはAmazonより低いです。
ネットで商品を購入する場合、自分がよく使う電子マネーで支払えるショッピングサイトを選んだり、貯めているポイントと連携するサイトを選んだりする人も多いので、各ショッピングサイトにはそのサイトそれぞれの利用者がいます。
販路を増やせば、新しいお客さんと出会える可能性も増えるというわけです。
複数アカウントでの転売など、各サイトの規約に反する売り方は、アカウント停止のリスクがありますので注意してください。
メルカリでの販売を考えている場合には、以下の記事で詳しく解説していますのであわせてご覧ください。
(関連)メルカリせどりで稼ぐ方法|メルカリで売る転売のやり方とは?
(関連)【初心者必見】メルカリ×中国輸入のやり方|売れる商品〜実践例まですべて紹介
ツールやアプリを活用する
中国輸入に限らず、物販ビジネス全体に言えることですが、利益をあげるためは、商品リサーチと作業の効率化が不可欠です。そのためには、役立つツールやアプリを積極的に利用することをおすすめします。
中国輸入のやり方でも紹介した「Sellersprite(セラースプライト)」などを使って情報収集すると良いでしょう。
また、Amazonでの販売の効率化には、Fulfillment by Amazon (FBA)を使うのがおすすめです。
タオバオやアリババなど仕入先のアプリも、せどりの際に、隙間時間を活用したリサーチに便利にできます。ぜひダウンロードしてください。
中国輸入せどりのよくある疑問
中国輸入に関するよくある疑問について紹介します。
始める前に確認して、ぜひ参考にしてください。
中国輸入ではいくらから関税がかかる?
基本的に、課税価格が1万円以下の貨物は、関税は免除されます。
ただし、革製のバッグやニットなどの衣類は関税の免除対象ではありません。
個人利用が目的でない場合、課税価格が1万円以下であっても免除されないため、仕入れの輸入では関税がかかることになります。
納品までの期間を短縮するには?
納品期間を短縮するためには、輸入代行業者を利用しましょう。
輸入代行業者を利用することで、値引き交渉から検品までスムーズに行ってくれますので、納期を短縮できます。
宅急便配送など、早い配送方法を扱っている代行業者と取引すると、期間の短縮ができるでしょう。
中国語は必要?
中国輸入は、中国語ができなくても大丈夫です。
基本的に仕入れは代行業者を利用するので、日本語でやり取りできます。
ネットの翻訳サイトを活用したり、日本語表示のアリエクスプレスから仕入れたりできますが、一番頼りになるのは代行業者です。
代行業者の無料トライアルを使えば、初心者でも業者と契約するハードルが低くなるでしょう。
無在庫転売とは?
無在庫転売とは、その名のとおり在庫を持たずに転売ビジネス、物販ビジネスを行うことです。
無在庫転売をする場合には、仕入れをせずに先に出品し、購入されてから仕入れることになります。
無在庫転売は、在庫を持たないため、売れ残って赤字になるリスクを回避でき、仕入れ資金が少なくて済むのがメリットです。
一方で、商品が注文されてから届けられるまでの時間「リードタイム」がより長くかかることが、クレームにつながるリスクもあります。
また、無在庫だからといって出品数を増やすと、管理が煩雑になってしまったり、手間が多くかかるようになってしまったりするというデメリットもありますので注意してください。
無在庫転売についてさらに詳しく解説した記事もありますので、ぜひご覧ください。
(関連)【2024年最新】無在庫転売とは?副業物販にピッタリな無在庫せどりのやり方&仕入先
副業でもはじめられる?
中国輸入は、副業ではじめることも可能です。
紹介してきたとおり、「輸入」といっても難しいことはありません。
インターネットを活用するので、完全在宅でも取り組めて、時間も場所も選びません。
「週末だけ」、「平日夜数時間」というスケジュールでもできます。
このように気軽なところから始められるのに、OEMもできたり、さらに利益をあげて将来的に独立を目指せたりすることも、中国輸入の大きな魅力です。
中国輸入は「正しいノウハウ」を元にやれば今でもがっつり稼げる!
中国輸入で成功するために最も重要なポイントは、正しいノウハウを元に行うことです。
始めは売れる商品などのリサーチに時間がかかり、大変かもしれません。しかし、慣れてくると作業効率も上がりますので、手間も少なくなっていくでしょう。
また、中国輸入を始めてする方は輸入に対する不安も大きいと思いますので、輸入代行業者を活用してみるといいでしょう。
輸入代行業者は、商品の仕入れから値引き交渉、検品まで、手間のかかる作業をすべて代わりに行ってくれます。
しっかりとノウハウ通りに順序立てて中国輸入を行うことで、初心者の方でも稼ぐことができるでしょう。
中国輸入で国内せどりより大きく稼ごう
中国輸入は原価が安くて利益率が高い、市場規模が非常に大きく商品数も豊富なので、飽和しにくいというメリットがあります。
出品する際には、Amazonをはじめ、ヤフオクやメルカリなども検討してみるといいでしょう。
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これから中国輸入を始めたい方には、中国輸入の基礎知識を解説した記事も役立ちます。以下の記事も参考にしてください。