電脳せどりとは?
電脳せどりとは、インターネット上で低価格で商品を仕入れ、高値で再販売することを目指すビジネスモデルです。
物理的な在庫を持たずに、インターネット上で商品情報を比較し、利益を得る点が特徴です。
場所や時間を選ばずに始められ、初期費用が比較的少なく手軽に始められるメリットから、副業として始める人も多くいます。
しかし、競合が多いため、市場の需要や価格動向をリサーチし、効率的に利益を生み出す仕組みをつくることが求められます。
電脳せどりでリサーチする際に知っておきたい仕入れの基準
電脳せどりは、インターネット上でのリサーチからはじまります。
ここでは、リサーチ時点で抑えていただきたい、以下の3つのポイントを解説します。
1. 商品の仕入価格と販売価格に差はあるか?
「せどり」は、仕入れた商品を仕入値より高い価格で販売し、その差額で利益を出すビジネスです。
よって、リサーチをする際は、「高く販売できる可能性のある商品」を「安く仕入れる」ことに焦点を当てる必要があります。
具体的には、以下のような視点を持ってリサーチしなければなりません。
持つべき視点 | 内容 |
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売れる商品かどうか |
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競合出品者はいるか |
|
利益は得られるか |
|
「利益をあげる」というと、【現在の仕入価格と販売価格の差額】として単純に考えてしまいがちですが、販売する時点の市場動向に乗れなければ、現実の利益にはつながりません。
リサーチでは、「本当に差額がある商品」を選択しているか、何度も検証することが大切です。
2. 商品は需要があり定期的に売れ続けているか?
どんなに良い商品でも、需要がないか、少ししか売れない商品では、利益を出すことは困難です。
市場のトレンド、季節性、消費者の興味の変動をリサーチし、商品需要の持続性を評価することが求められます。
電脳せどりで安定的な収益確保を狙うなら、「回転率の高い商品」と「利益率が高い商品」のバランスが重要です。
回転率が高い商品は売れやすい一方、競争が激しく薄利多売の傾向があります。ですから、売れ行きが多少安定していない商品でも、高い利益をもたらす可能性のある商品を組み合わせることが重要です。
仕入れたアイテムをリスト化し、「すぐに売れる」「売れ続ける」商品を把握しておきましょう。「効率の良い商品」を特定し、繰り返し仕入れることで、安定的な収益確保に一歩近づきます。
商品の需要の評価は、複数の方法論を組み合わせて客観的に行うことが大切です。また、時間の変化に対応するため、定期的な見直しと調整も重要です。
3. 利用するプラットフォームで販売可能か?
良い商品が見つかったとしても、その商品が販売プラットフォームで扱えるものでなければ、販売はできません。
たとえば、Amazonでは「偽物」だけでなく、安全性が確認できない商品に対して、一部の商品に出品制限をかけています。出品制限がかかっている商品は、Amazonのルールに沿って申請し許可を得なければ販売できません。
Amazon の出品制限については、以下の記事で詳しく解説していますので、合わせてご覧ください。
また、メルカリでは安心・安全な取引のために、出品を禁止されている商品があります。これらを出品すると、アカウントの利用制限等のペナルティを受けることがあります。
取扱予定の商品によっては、営業許可や資格が必要です。
以下は、許可が必要な代表的な取り扱い商品です。
項目名 | 必要な資格 |
---|---|
食品 |
食品衛生法に基づく営業許可、食品衛生責任者の資格(一部食品は不要) |
健康食品 |
食品衛生法に基づく営業許可、食品衛生責任者の資格 |
酒類 |
通信販売酒類小売業免許 |
化粧品 |
化粧品製造販売業許可(自分で製造や加工する場合は、化粧品製造業許可が必要) |
医薬品 |
医薬品販売許可、特定販売許可届出、薬局開設許可のほか、登録販売者の資格や薬剤師の資格など。実店舗を持つ薬局や薬店のみがネット販売できる |
中古品 |
古物商許可 |
このほか特定の輸出入商品については、外国為替及び外国貿易法に基づく輸出入の許可が必要な場合があります。
各商品の取り扱いについての情報は、プラットフォームの規約を確認し、必要に応じて問い合わせすることをお勧めします。
電脳せどりでおすすめのリサーチツール
ここでは、電脳せどりで成功するために必要なリサーチを効率的に行うためのリサーチツールをご紹介します。
せどりで実際に使われているアプリについては以下の記事で詳しく説明していますので合わせてご覧ください。
PoiPoiポケット
PoiPoiポケットは、同一商品について、楽天とAmazonの価格差を自動的にリサーチするツールです。
- 高速リサーチが可能: 楽天とAmazonの価格差リサーチを1秒に1商品のスピードで行います(1日86400個のリサーチが可能)
- わかりやすいリサーチ結果: 利益額、利益率、月間販売個数を表示。Keepaグラフも確認できる
- 多様な絞り込み項目: ワード、利益額、利益率、販売個数、出品者数、Amazon本体有無、カテゴリーなど、多様な項目でフィルタリング可能
PoiPoiポケットの魅力は、高度なフィルタリング機能にあります。
たとえば「利益率が15%から20%、利益額が1000円以上、月間で30個以上売れる商品、出品者が5人以下のおもちゃ・ホビーカテゴリ」などと細かい設定が可能です
これにより、収益性の高い商品の効率的な選定が可能になります。
サービス提供元 |
物販総合研究所 |
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料金 |
無料 - 14800円/月 ※商品登録数によって価格が変動 |
試用期間の有無 |
なし |
動作環境 |
Windows, Mac |
機能一覧 |
|
利益商品が一発で見つかる「PoiPoiポケット」を実際に使っている様子は以下の動画で確認できます。
Keepa
Keepaは、Amazonに出品されているすべての商品の価格履歴を保存するサービスです。
- 過去に遡って商品の価格の変化が見られる
- あらかじめ設定した価格になったときに通知される
- アカウント登録なしですぐに使える
- Amazonで入手可能なすべての商品はすべて追跡可(規制対象の商品を除く)
サービス提供元 |
keepa.com |
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料金 |
無料、有料は月19ユーロ |
試用期間の有無 |
なし |
動作環境 |
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機能一覧 |
|
URL |
Keepaについては以下の動画でも詳しく解説しています。
Keepaの使い方|拡張機能&ブラウザ版のリサーチ方法については以下の記事で詳しく説明していますので合わせてご覧ください。
ワカルンダ
ワカルンダは、セラースケット契約者が利用できるリサーチツールです。セラースケットのブラウザ拡張機能として、またスマートフォンアプリ(iOS・Android)の形で提供されています。
- アカウント停止リスクの高い商品を検知(「危険度」が5段階で表示される)
- 売値と仕入値を入力するだけで利益を自動計算
- 過去3か月の売れ筋と競合参入から「売り切り確率」を算出
- 一括商品登録、一括CSVデータ出力
スマートフォンのカメラを使用してバーコードを読み込むだけで、その商品の危険度がわかります。安全に運営をしたい人にとっては便利なツールですよ。
サービス提供会社 | 株式会社Pop Sicle |
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料金 | セラースケットの利用者は無料(セラースケットの利用は基本料金(月額) 2,480円〜) |
試用期間の有無 |
なし(セラースケットの会員は、20日間の無料トライアル期間を利用できる) |
動作環境 | iOS・Android |
機能一覧 | (モバイルアプリ搭載機能)
|
URL |
「ワカルンダ」の導入手順を知りたい方は以下の動画で、詳しく解説しているのでぜひ参考にしてください。
セラースケットとは?ワカルンダとあわせて使う方法については以下の記事で詳しく説明していますので合わせてご覧ください。
Ama-Jack
Ama-Jackは、仕入れからアマゾンへの出品まで無料で行える、せどりリサーチアプリです。
- 完全無料
- 商品バーコードの読み取りで、アマゾンとの価格差を比較
- 直近3か月で幾つの商品がアマゾン上で販売されたかを1か月月単位で数値を可視化できる
- 販売開始時からの価格および出品者・ランキングの推移が確認できる
- 仕入れた商品は画面操作よりAmazonに出品できる
バーコード読み取りやキーワード入力、型番検索等で、アマゾン価格との比較が可能です。また、公式LINEによるサポートも提供されています。
サービス提供会社 |
株式会社JACKALL |
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料金 | 無料 |
試用期間の有無 |
なし |
動作環境 |
モバイルアプリ(Google Play StoreおよびApple App Storeで配信) |
機能一覧 |
|
ダウンロードURL |
電脳せどりのリサーチの実際
さて、ここからは、実際の電脳せどりのリサーチについて、具体的に説明していきます。
電脳リサーチの手順については、以下の動画もぜひ参考にしてください。
Keepa拡張機能を導入する
まずは、Amazonの価格履歴が確認できるKeepaを導入しましょう。
以下ではGoogle Chromeに導入する場合の説明ですが、他ブラウザの拡張機能も同様の手順で機能追加できます。詳しくは各サイトで紹介される手順に従ってください。
- Chromeウェブストア (※リンクは別タブで開きます) にアクセスし検索窓に「Keepa」と入力して検索
- 「Keepa - Amazon Price Tracker」ページで、青の「Chromeに追加」ボタンをクリック
- 追加後、Amazonのページを開くと商品画像の下にKeepaの情報が表示される
- Keepa(https://keepa.com/ (※リンクは別タブで開きます) )の右上に表示される「ログイン/アカウント登録」をクリック
- ユーザ名、パスワード、メールアドレスを登録して、アカウントを作成する
- 右上に表示されるユーザ名をクリックすると、ドロップダウンメニューが表示されるので「サブスクリプション」を選択する
Keepaのすべての機能を利用するには、サブスクリプション登録が必要です。
サブスクリプション会員になると、「Amazonランキング」が確認できます。キーパーのグラフ上の「売れ筋ランキング」をクリックすると表示されます。
AmazonでKeepaのグラフを確認する
Keepaのグラフを確認してみましょう。
必要なグラフのみの表示にするため、右サイドのグラフ名をクリックします。表示されていれば、グラフ名の左にマルが表示されます。たとえば「新品」グラフの左には、青いマルが表示されていますよね。
表示されるグラフは全部で3つ。一番上のグラフ(下の図)は「価格表示」のグラフです。
日付のところにカーソルを合わせると、グラフの情報が詳細に表示されます。
たとえば以下の画像からは、「新品価格=16,000円、中古価格10,580円、Buy Box(カート価格)16,070円で、売れ筋ランキングは2,235位」という情報がわかります。
次に重要なのは、上から3つ目のグラフです。見るべきグラフは「新品アイテム数」と「中古アイテム数」の2つです。
「新品アイテム数=新品の出品者の数」で「中古アイテム数=中古品の出品者の数」を表しています。在庫の数を表しているので、間違えないように注意しましょう。
Keepaを「読む」ための7つのポイント
Keepaを読んで、せどり戦略を成功させるためのポイントを解説します。
- 出品者はAmazon本体かを確認する
- 売れ筋ランキングから「売れる商品」を見極める
- 価格推移から「売れる価格のレンジ」を把握する
- Buy Boxから「許容される価格」を読み取る
- 出品者の数から将来の動向を予測する
- 売れているのは「新品」か「中古」か確認する
- 商品の販売適正価格を見極める
1. 出品者はAmazon本体かを確認する
Amazonにおける販売主体には、Amazon本体とマーケットプレイス(Amazon以外の一般の個人や法人=)とがあります。
Keepaのグラフのオレンジ色で表示される部分が、Amazon本体が出品している商品の情報です。
2. 売れ筋ランキングから「売れる商品」を見極める
緑のラインが上から下に落ちていたら、「ランキングアップした」ということです。すなわち、商品が「一つは売れた」ことを表しています。
緑のラインがギザギザなら、商品がよく売れており、逆にあまり動きがないなら、商品の動きは悪いと読めます。
3. 価格推移から「売れる価格のレンジ」を把握する
過去の価格推移から、売れる価格のレンジ(範囲)を把握しましょう。
価格がどこまで下がると売れるか(緑のラインがギザギザし始めるポイント)、どこまで価格が上がると動かなくなる(緑のラインがなだらかになる)かを見極めるよう心がけましょう。
適正な販売価格設定できるようになり、高値仕入れを避けられるようになっていきますよ。
4. Buy Boxから「許容される価格」を読み取る
Buy Boxに表示される価格は、購入者が実際に「カートに入れる」をクリックしたときの送料込みの価格です。
すなわち、実際に販売された価格です。購入者を行動させる価格がいくらなのかを把握するために、必ず表示しておきましょう。
5. 出品者の数から将来の動向を予測する
3つ目のグラフ(赤枠)の動きから、他の出品者が増えているか減っているかを確認できます。
基本的に市場は、【安い方から売れる→出品者が減る→価格が上がる】という構造にあります。
そして、【価格が上がる→その商品に魅力を感じる出品者が増える→価格が下がる】という流れが繰り返されるのです。
過去の出品者数の増加と販売価格の関係を読めるようになると、「出品者数が何人くらいになったら値崩れが起こる」などの予測ができるようになります。
さらに将来の値上がりを見越して、「価格差」を予想したうえでの仕入れが可能になりますよ。
6. 売れているのは「新品」か「中古」か確認する
また、ランキングのグラフと出品者の数を見比べることで、「新品」か「中古」のどちらが売れたかを推測できます。
ランキングが上がったタイミングで「新品アイテム数」が減っていれば、新品が売れたと考えられるからです。
たとえば「3か月で36個売れていた」としても、「売れたうちの27個が中古品」だったと推測できるなら、「中古でなければ売れにくい商品だ」とあたりをつけられるのです。
7. 商品の販売適正価格を見極める
現在の価格がいくらだったとしても、実際にその価格で売れなければ、あなたの利益にはなりません。
売れた新品が7個あって、一つだけ49,800円で売れ、残りの6個は36,000円近辺で販売されているとします。その場合の売れる可能性があるのは、35,000円近辺になると考えた方が安全です。
こうしたことがわかっていれば、仮に現在の価格が40,000円を超えていても、「売値を39,000円にして、早く売り抜ければOK」と現実的な目標を立てられます。
電脳せどりのリサーチを攻略するための5つのコツ
1. ツールでリサーチを自動化する
「せどり」は、場所や元手が少なくても始められるため、手軽なビジネスモデルとして注目されています。
手軽ではありますが、地道に価格差をリサーチし、利益計算をしなければならない面倒さは残ります。加えて、「運」や「勘」が味方してくれて初めて成功するという博打的な要素もあるのです。
しかし、「PoiPoiせどり」なら、地道なリサーチや、細かな利益計算は、ほぼ必要がありません。ツールがAmazonや楽天が公開するデータを自動で収集・分析して、「利益商品が浮かび上がってくる」からです。
たとえば、月の販売実績をもとに条件を設定すれば、価格差があっても売れ残るような商品の仕入リスクを大幅に低減させられますよ。
また、「楽天せどり」では「楽天ポイント」を意識した仕入れ戦略も重要ですが、PoiPoiポケットなら、「より稼げる商品」の発見がもっと簡単に行えます。
2. 出品者が「Amazon」の商品は仕入れない
Amazonでせどり行う際は、Amazon本体が出品している商品は仕入れない方が賢明です。
値下げ販売をしてもAmazonには負けてしまいますし、Amazonがカートを取得していることが多く、出品してもなかなか売れないリスクがあるからです。
商品を出品して売れるかテストしてみる方法もありますが、まったく売れないリスクもあります。最初から避けておく方が賢明です。
3. 価格差のある商品を見つけたらリスト化する
電脳せどりで継続して利益を出すには、価格差のある商品をリスト化しておくことが重要です。
【価格差のある商品をリスト化する際に記載するべき情報】
- 商品名(製品番号等)
- 仕入日
- 出品日
- 販売日(販売までに要した日数)
- 仕入価格
- 販売価格(+手数料)
価格差だけでなく、回転率を把握しておけば、次の売れ筋商品の仕入れに繋げられます。また、売れるタイミングの把握にも役立ちます。
関連記事:執筆提出用FMT_せどり 売上管理_検収
4. プレミア商品(プレ値)の商品を理解する
プレミア商品(プレ値)は、限定生産やコラボ商品のように供給量が需要を下回り、通常価格よりも高い値段が設定される商品です。
希少性の高い商品を良いタイミングで掘り出しができれば、大きな利益を出すことも可能になります。
たとえば、品切れや品薄になるような人気シリーズや、元々の流通量が少ない商品、限定品などは狙い目です。
Amazonの場合、検索結果URLの後ろに「&pct-off=-0」の文字列を追加して、定価以上(プレミア)の商品だけを抽出する方法があります。結果を「価格が高い順」に並べ替えて、候補商品を探してみましょう。
このとき、Keepaなどの他のツールも併用して、仕入れる価値があるかを自身で判断することが重要です。
プレミア商品の見つけ方|プレミア価格の転売で大きく稼ぐ方法については以下の記事で詳しく説明していますので合わせてご覧ください。
5. カートの獲得のコツを理解する
出品者にとっての「Amazonでのカート獲得」とは、商品ページの「カートに入れる」ボタンの下に出品者名が表示されることです。
Amazonでは複数の出品者から同一商品の出品が多いため、ショッピングカートの獲得は容易ではありません。
どの出品者が選ばれるかはAmazonにより判断され、その基準は開示されていませんが、以下の方法が有効とされています。
- 出品形態を大口出品に設定する
- 競争力のある価格にする(なるべく安い価格で販売)
- Amazonポイントを付与する
- 発送までの期間を短くする
- 販売実績を増やす
- フルフィルメントby Amazon(FBA)を利用する
フルフィルメント by Amazon(FBA)は以下のようなサービスです。
Amazonの配送ネットワークを使って販売事業者様のビジネスの成長を支援するサービスです。
引用元: フルフィルメント by Amazon(FBA) (※リンクは別タブで開きます)
Amazonのカート獲得率をあげる具体的な方法については以下の記事で詳しく説明していますので合わせてご覧ください。
よくある質問
以下は、電脳せどりのリサーチに関連するよくある質問です。
電脳せどりのおすすめの仕入れ先は?
以下は、電脳せどりの仕入れ先として人気があるサイトです。
販売サイト | 特徴 |
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楽天市場 |
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Amazon |
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メルカリ |
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ヤフオク |
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eBay |
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アリババ |
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電脳せどりとは?仕入れから販売先まで初心者でも稼げるコツについては以下の記事で詳しく説明していますので合わせてご覧ください。
電脳せどりで仕入れる際の注意点は?
電脳せどりで仕入れる際の注意点は、以下のとおりです。
- 仕入価格が販売価格を下回らないようにする
- 仕入れる商品の需要を見極める
- 他の出品者の動向(現在の数と、今後の動向)に注意する
- 商品の品質や真贋(偽物でないか)を確認する
- 仕入れ後の在庫管理や販売戦略を計画的に行う
- プラットフォームで販売が可能か確認しておく
楽天でリサーチする際のコツは?
楽天で仕入れを行う場合は、通常のポイントに加え「ポイント還元」の分を考慮してから差額を計算して仕入れる必要があります。
このため、他の販売サイトとは異なり、以下の点にも注意する必要があります。
- 楽天の「商品の売れ筋ランキング」の上位商品をリサーチする
- ポイント還元率の高い商品をリサーチする
- ポイントアップしているショップの商品をリサーチする
- 特定のショップで廃盤商品のみを探してみる
このほか、実際に仕入れる際には、キャンペーンにエントリーしておくことも重要です。利益獲得のチャンスを、逃さないようにしましょう。
電脳せどりはリサーチ時間を際上限に抑えるのが成功のカギ
この記事では、電脳リサーチにおすすめのツールとリサーチのコツについて紹介しました。
- 電脳リサーチにおすすめのツールは「Keepa」と「PoiPoiポケット」
- リサーチの成功のコツはツールでリサーチを自動化すること
- その他、カート獲得やプレミア商品についても理解しておこう
上記を理解して、電脳せどりのリサーチを始めてみましょう。
電脳せどりのリサーチを唯一自動化できるツールが「PoiPoiポケット」です。「PoiPoiポケット」を使うには、以下の無料セミナーへの参加が必須です!
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