【無料】副業&本業 物販ノウハウ
メニュー
【無料】副業&本業 物販ノウハウ

高級腕時計の定番!ロレックスの転売で儲けるためのコツとは?

更新日:2023年9月9日
24_24_1_35664145

転売で大きく儲ける方法の一つに、高額商品ばかりを扱うというものがあります。

高額商品とは、一言でいえばブランド品のことです。

その中でも、高級腕時計は特に人気のあるジャンルです。

今回の記事では、高級腕時計として多くの人が憧れるロレックスを題材として、その基礎知識や転売して儲けるためのコツを紹介していきます。

船原徹雄
物販総合研究所 所長
この記事の著者:船原 徹雄 

1980年 兵庫県出身。2006年に資金3万円を元手に個人で輸入転売を開始。「これは稼げるぞ!」と確信し、2007年に会社設立。3年目で年商2億円と順調に業績を伸ばし、2018年の年商は14億円。自分で物販ビジネスをしながら情報発信も行い、より多くの人にノウハウを伝えたいと物販総合研究所を設立。副業でとり組む初心者から上級者まで、幅広い層に向けてネット物販で稼ぐための情報を日々提供中。
▶著書:世界一楽しく儲かる金持ち教科書
▶YouTube:船原徹雄 [物販総合研究所]
▶Twitter:https://twitter.com/funahara
船原徹雄のプロフィール

この記事の内容

ロレックスについておさらいしよう!

384_01

ロレックスは時計に詳しくない人でも知っているくらい有名な高級腕時計の一つです。

日本で高い知名度を誇るのはもちろん、世界中で高級腕時計といえば、ロレックスというような地位を確立しています。

また、ロレックスの歴史は長く、創業から100年以上の時間が流れています。

ロレックスが誕生したのは1905年であり、その年に現在の前身となるウィルスドルフ&デイビス社が創業されたのが始まりでした。

ロレックスは腕時計を実用化させ、時計業界をけん引してきた存在なのです。

そんなロレックスの人気の秘密は、高級感ある洗練されたデザインにあるといえるでしょう。

時代に合わせて細部を改良しつつも、基本は変わらないデザインを貫いているため、熱狂的なファンが多いのです。

また、同様の理由で人気モデルも多くなっています。

基本となるデザインが変わらないというのは品質に対して自信のある証拠であり、本物志向ということです。

さらに、この不変の姿勢が、ロレックスという高級腕時計のブランドイメージにつながっているのです。

 

ロレックスは買っておいて損はない

rolex-4432382_640 (1)

ロレックスは人気の高級時計ブランドの中でもランクの高いブランドです。

お金がなくても、ロレックスが欲しいと思ったら、ローンを組んで購入することが可能となっています。

「お金がないのに無理して買う必要があるのか…?」と思われそうですが、ロレックスには買っておいても損をしない理由があります。

高級腕時計は、家や車などの固有資産に比べると、価値の下がらない資産として優秀です。

家や車はだんだんと価値が下がることがほとんどで、維持費までかかる資産ですが、高級腕時計は、税金などの維持費もほとんどかからず、中古であっても価値が数倍にも跳ね上がる可能性があるところが、保有しておきたくなる魅力の一つでもあります。

資産形成で思い浮かぶもので「金」という選択肢もありますが、その時の価値に左右され、不安定であるため、それに比べても腕時計の資産価値は安定してるといえます。

ロレックスというブランド自体、持っているというだけで、ステータスにもなり、買うだけで大きな満足度が得られるところが、無理してでも買いたくなる魅力があります。

他の資産と比べても金融資産として保有しておきやすいことから、買っても損はないといえます。

 

ロレックスの転売は稼ぐことができる?

844bf3795b5ddc2c6a52c685f7845ed5_s-3

転売に使用する商品はさまざまなジャンルのものがありますが、ブランド物などの高級品もその一つです。

ロレックスはその中の、高級腕時計にカテゴライズされます。

ロレックスの人気は世界的なものであるため、高値で売りやすいものです。

したがって、転売商品としてみてもロレックスは優秀であり、利益を出しやすい商品ということになります。

また、これは新品だけではなく、中古品でも同様であり、値崩れがしにくい商品といわれています。

中古品でも値崩れがしにくいということは、いろいろな転売方法に対応できる、非常に稼ぎやすい商品と考えることもできるでしょう。

また、ロレックスは腕時計なので商品サイズも小さめです。

商品サイズが小さいということは、転売商品として扱いやすいということにもつながります。

さらに、海外から輸入する場合でも、小さい商品はコストが安く抑えられるのでお得といえるでしょう。

これらの要素を兼ね備えるロレックスは、高級品として安定感のある商品であり、相場価格も読みやすいものです。

このような観点から、ロレックスの転売は稼ぎやすいビジネスと考えられます。

 

ロレックスの価格が推移する理由とは?

3264906_s-1

ロレックスの価格はずっと一定ではなく、ある程度推移していきます。

推移する理由は一つではなく、複数のものがあります。

最も分かりやすい理由は、流通量やそのモデルの人気の高さによって、価格が変わってくることです。

例えば、流通する量が少なくなれば、人気モデルは価格が上がります。

反対に流通量が増えて人気に陰りが見えてくれば、価格は下がるでしょう。

ただ、ロレックスはブランド戦略として、一定本数以上は製造しない方針を取っています。

そのため、大量に流通することは考えづらく、人気モデルでみんなが欲しがる商品なら必然的に高額になりやすいのです。

また、その他の価格推移の要因としては、為替レートの変動によるものもあります。

ロレックスは海外のブランドの製品のため、輸入する時は為替レートの変動で価格が変わってくるのです。

円安では価格が高くなり、円高だと安くなるので、仕入れるなら円高のときが良いでしょう。

このように為替レートの変動を含めて、安い時期に仕入れて高い時期に売るのは商売の基本です。

そのためには、日々変動している価格をしっかりとチェックしておくことが大切です。

 

ロレックスでよく転売される種類

watch-city-4698181_640

ロレックスには複数の種類がありますが、良く転売されるのは下記の種類になります。

  • サブマリーナ

サブマリーナはダイバーズウォッチの代名詞ともいえるモデルです。

希少性の高いモデルもたくさんあり、コレクターが多いことが特徴です。

そのため、転売市場でも人気があります。

 

  • デイトナ

デイトナはロレックスの王道モデルです。

広く認知されているモデルですが希少性もあり、多くの人が欲しがります。

また、資産価値があるので、価格が下がりにくいことも人気の秘密です。

 

  • GMT

GMTはロレックスで唯一の、世界各国の時刻が分かるパイロットウォッチです。

GMTの転機は2007年のモデルチェンジであり、この時に人気スポーツモデルとなりました。

もちろん、転売商品としても需要がある商品です。



その他、エクスプローラーやブラックアウト14270なども転売商品として人気があります。

また、生産期間が短いものや、高い人気で廃盤となっているようなモデルも売れやすい傾向があります。

あまり流通していないものを良い状態で仕入れて転売すれば、大きな利益を得やすいということです。

 

ロレックスにおける正規品と並行品の違い

rolex-1327169_640

正規品と並行品という言葉は、一般の人には違いが分かりにくい表現です。

具体的に正規品と並行品はどのように違うのでしょうか?

それぞれのメリットとデメリットを含めて、紹介していきます。

 

正規品と並行品の違いは仕入れルート

ロレックスはスイスのジュネーヴで生産され、世界で販売されているものですが、正規品と並行品は輸入されるルートなどが違います。

それぞれの詳細は下記の通りにです。

正規品は海外のブランドから日本の正規代理店に輸入された商品です。

ロレックス本社が発行する国債保証書の代わりに、日本ロレックスの保証書が付くことが特徴です。以前の正規品には、日本ロレックスというシールも貼られていました。

さらに、購入者の証明をするために、買った人の名前を記入するサービスも行っています。

並行品は正規代理店以外の人間が買い付けてきたものなどを含みます。

つまり、正式なルート以外で輸入された商品はすべて並行品と考えても良いでしょう。

正式なルート以外から輸入されたというと、ネガティブなイメージがあるかもしれませんが、国際保証書が付いていれば、本物なので安心です。

ただし、国際保証書に記載されるべき日付については、輸入した店舗によって記入したりしなかったりと、対応が分かれています。

並行品をより良い状態で転売することを考えるなら、日付も記入されているものを探したほうが良いかもしれません。

 

正規品と並行品のメリット・デメリット

正規品と並行品には、それぞれメリットとデメリットがあります。

その詳細は下記の通りです。

正規品のメリットは偽物の心配がなく、アフターサービスもあるので安心感があることです。販売価格も決められているので、値上がりすることもありません。

ただ、購入するための競争が激しく、レアなモデルは年単位で入荷を待たなければいけません。

人気モデルは購入まで時間がかかるという点が、正規品のデメリットになるでしょう。

並行品は流通経路が多くあるので、正規では手に入らないようなレアモデルが入荷されることがあります。

そのため、レアモデルが正規よりも入手しやすくなり、並行品を扱う業者の強みとなっています。

また、正規品のように販売価格が決められていないので、大幅な値引きや値上げが行われていることも特徴です。

並行品は正規品に比べて、自由度が高いのです。

なお、時計メーカーによっては正規品しか保障やサービスが受けられないということもありますが、ロレックスの場合はその心配はありません。

正規品や並行品に関係なく、公式修理業者に持っていけば、メーカー保証の範囲で修理などが受けられるからです。

 

並行輸入品には規制がある?

384_02

並行輸入品には、アフターサービス面で正規品と差をつけられたり、新品は流通できないようにしてあったりと、時計メーカーによって、正規品とサービスの差別化がされている場合があります。

並行輸入業者は、色々なルートを使い、時計を安く入手して販売しているので、ほぼ値引きのされていない正規店で購入するよりも、同じ時計がより安く手に入るということが並行輸入品を買うメリットの一つですが、正規店にとっては問題の一つでもあります。

メーカーの考えている商品価値が下がったり、予想より流通地域が狭くなってしまうことを防ぐためにも、各時計メーカーごとにアフターケアの差別化などで対策を行っているのが現状です。

 

ロレックスでも正規店での購入ルールが増えた?

384_03

これまで並行輸入品対策と思われる対策はほとんどないとされていたロレックスですが、正規店での購入ルールに変化があるようです。変更された購入ルールについて紹介します。

 

正規店での購入時に保護シールをはがす

ロレックスは並行輸入品に対する対応の差別化は特になく、並行輸入店でも新品が豊富に並んでいましたが、正規店購入時のルールに、規制と思えるような内容が増えています。

ロレックスの新品商品は、「メーカー保護シール」がついていることが判断基準とされてきましたが、現在では正規店での購入時に商品の保護シールはすべてはがして回収するというルールになってきているようです。

もともと保護シールをはがすことを徹底していた店舗も存在はしていましたが、今後は世界的にもルールとして取り入れられるといわれています。

購入時の傷や不具合を確認するため、とされている保護シールをはがすルールですが、今後「保護シール付きの製品を購入できるのは正規店のみ」ということになるため、たとえ正規店で買った新品も、保護シールがないことで中古扱いされる可能性が高くなったことから、転売対策の一面なのではないか、と言われています。

 

正規店購入時の保証書はがきへの記入

ロレックスの保証書は、保証書の請求はがきに住所氏名などの必要事項を記入して送ることで、「販売店」と「購入日」さらには「購入者」が記載されている保証書カードが後日、郵送で手元に届く仕組みになっており、今までは、このはがきを無記入で一緒に転売することが可能でした。

現在では店舗での購入時にはがきの記入を求めるところが増えているようで、保証書を購入者本人で発行させることによって譲渡や転売を防いでいると考えられます。

このルールが徹底されると、正規店で買った商品を転売しようとする場合、付属する保証書には最初の購入者の名前が入った状態で転売しなければならなくなってしまいます。

名前の部分を隠したり、切り取ったとしても、ロレックスで受けられる保証に影響することはないようですが、保証書に加工がされている商品は避けられ、価値も下がってしまう傾向にあります。

こうした保証書に関する対応の変化も、やはり転売対策の一つではないかといわれています。

 

今後のロレックス並行輸入の動向は?

384_04

今後の並行輸入市場では、ロレックスの正規店における転売対策と思われるルール徹底により、新品の流通が減り、相場が上っていく可能性があります。

しかし、保護シールがなくても、購入日から日が浅く、状態が良いものであれば、新品として扱われるようになったり、保護シールのない商品がたくさん流通するようになれば、新品の判断基準も保護シールに左右されないものに変わる可能性もあります。

ロレックスは、人気モデルにもなると、ほとんどが品薄で正規店で買うのも難しいという状態で、高値でも需要は後を絶たないほどの最高レベルの高級時計ブランドです。

そのため、ロレックスの転売対策と思われる正規店での販売ルール改正に伴って、新品の流通量が減ることで、並行輸入市場でのロレックスの相場が値上がりしたとしても、購入者が減ることは考えにくいと言えます。

ロレックスなどの「購入して使っても一定の価値が崩れない商品」は、将来売るのを前提に購入する人が増えており、売れるなら高くても買っておこうという考えが消費者に浸透しているのです。

これによってロレックスが新しくルールを設けて人気商品の新品購入が難しくなり、商品の相場が上がったとしても、需要が減ることはないといえますが、逆に、今後も新たな転売対策に踏み切る可能性も考えられます。

 

ロレックスの仕入れと販売のタイミングとは?

384_05

適切な仕入れと販売のタイミングを把握することは重要です。

なぜなら、適切なタイミングで仕入れと販売を行うことで、利益を最大化できるからです。

ロレックスの仕入れを行う時も当然、なるべく安いときに行うのがベストでしょう。

海外から輸入するなら、円高のタイミングが理想的です。

もちろん、為替レートはこちらの都合では動かないので、日頃から世界経済の動きを観察する習慣をつけておくと良いかもしれません。

販売の時は仕入れのときと反対に、なるべく高く売れるときに行うのがベストです。

相場の流れによっても売値は変わってくるので、その流れをつかめるようにリサーチしていくと効果的です。

その際は、過去の入札価格の変動を記録していくようにすると分かりやすいでしょう。

相場の価格というのはある一定の流れで動いていることが多いので、過去の変動を記録することで、その流れが読みやすくなるからです。

相場の流れがある程度読めるようになれば、適切なタイミングで売却することもできるようになります。

 

ロレックスの主な仕入れ先

384_06

ロレックスの主な仕入れ先は複数あります。

それぞれ特徴が異なるので、自分の目的に応じて使い分けることが大切です。

新品の正規品を仕入れたい場合は、ロレックスの正規店が良いでしょう。

価格はあらかじめ決められているので、安く仕入れることはできませんが、正規店なら偽物もないので安心して仕入れることができます。

そのため、中古で仕入れたいなどの特別な理由がない限り、初心者にも最適な仕入れ先といえます。

ただ、純粋に転売の利益率を追求するなら、価格が決まっていない並行品の仕入れも検討してみましょう。

新品ではなく中古で仕入れることを考えているなら、AmazonやeBayも使いやすいサイトです。

どちらも規模が大きいサイトなので、丹念に探せば、掘り出し物が見つかるかもしれません。

特に、eBayはアメリカの巨大オークションサイトなので、多くの種類が売りに出されています。

また、日本国内のオークションサイトであるヤフオクや質屋でもロレックスの仕入れができます。

特に、個人経営のような国内質屋には、信じられないような価格で売られていることもあるようです。

 

ロレックスのおすすめ販売先

384_07

販売先も仕入れ先と同様、いくつかの選択肢があります。

それぞれの特徴を把握して、しっかりと使い分けるようにしましょう。基本的にはネットオークションが有力な販売先です。

オークションサイトは、設定金額よりも高く売れる可能性があることが魅力です。

例えば、ヤフオクではロレックスが日ごろから盛んに取引されており、ロレックスを求める多くの人がチェックしているサイトの一つです。

状態の良いものや貴重なモデルを出品すれば、高値での落札が期待できるでしょう。

あまり知られていませんが、買取業者への販売でも利益が出ることがあります。

買取業者の査定基準は業者ごとにバラバラであり、中には適正価格とはいえないような金額で買取してくれるところもあるからです。

買取業者を利用して利益を出したいなら、複数の業者を比べてみるのがおすすめです。

 

ロレックスを販売する時に見られるポイント

384_08

ロレックスを販売する際に、買い手側がチェックするポイントがあります。

確実に高値で売れる条件は一概に定義できませんが、傷や汚れ、付属品や保証書など、自分で注意できるところは注意しておくべきだと言われているので、代表的なポイントをチェックしておきましょう。

まずはその商品の相場価格です。

相場の確認個所としては、デイトナやサブマリーナなどのモデルの確認に加えて、その商品の定価や文字盤などのデザイン、流通量などの希少価値、その時の人気度などがチェックされます。

相場が確認できたら次に、その商品の状態を確認します。

新品、中古品のどちらなのか、キズや故障はないか、付属品、保証書の有無など、商品の価値が相場に見合っているかが確認されます。

 

ロレックス転売で儲かりやすいモデル10選を紹介!

384_09

続いては売れ筋のモデルを10選紹介していきます。

 

1.デイトナ 116500

384_10

ロレックスでは定番の人気モデルである「デイトナ」は、唯一クロノグラフを搭載したスポーツモデルの時計です。

新品の定価は、127万4400円ほとですが、買取相場は220~240万円となっており、100万円近くも利益が見込める可能性がある注目商品です。

文字盤の色は、黒と白の2種類となっており、白の方がより人気があるため、黒に比べると10万円前後も相場が変わります。

 

2.GMTマスターⅡ 126710BLRO

384_11

ベゼルカラーが青と赤の2種類あり、その色の組み合わせから、ファンからは「ペプシ」と呼ばれる、人気の高いモデルです。

昼夜がわかりやすく見分けられる奇抜なカラーリングで発売されたが、日本では販売当時、派手すぎたのか、人気があまり出ませんでした。

新品の定価は95万円で、最近の買取相場は160~170万円程度となっており、同じモデルのベゼルカラー違いのものよりも高めの相場でとなっています。

 

3.GMTマスターⅡ 126710BLNR

384_12

前作から人気があり、定価以上で取引されているせどりにおすすめなモデルです。

ベゼルのカラーが青と黒でベルトはジュビリーとなっていることから、ファンからは「バットマン」の愛称で呼ばれています。

同じモデルでベゼルカラー違いのペプシに比べると、相場価格は低くなりますが、十分に定価以上で販売できる、利益の見込めるモデルです。

新品の定価は95万円、買取相場は140~150万といわれています。

 

4.GMTマスターⅡ 126711CHNR

384_13

人気のGMTマスターⅡの中でも「バットマン」、「ペプシ」に次いで「カフェオレ」の愛称で呼ばれ、利益が見込めるピンクゴールドのコンビモデルです。

人気タレントが着用していたり、雑誌やブログで紹介されたことから、相場が上がったモデルであるため、利益の見込める状況が一時的なものになる可能性もある商品です。

急に人気の出た商品は値崩れも急に起きる可能性があるため、注意して相場をチェックしておく必要があります。

 

5.サブマリーナデイト 116610LN

384_14

ロレックスの中でも人気が高いスポーツウォッチで、特にサラリーマン層に人気があるモデルです。

ロレックスに興味がない人でも見たことや聞いたことくらいはあるかもしれないほどの知名度があるモデルです。

新品の定価は87万4800円ですが、買取の相場は95~105万円程といわれているため、よく見るモデルとはいえ、十分に利益の出せるせどりにおすすめなモデルといえます。

 

6.サブマリーナノンデイト 114060

384_15

ロレックスでも人気が高いサブマリーナの日付表示が無くなっているモデルです。

日付表示が無くなったことで、表示ありのモデルに比べると、定価は安く、76万6800円で、買取相場は85~90万円となっています。

スマホの普及などにより、時計に対して日付表示を重要視することも少なくなったことから、ノンデイトのモデルでも人気が出てきました。

デイトがない方が文字盤が綺麗に見えるという魅力もあります。

 

7.グリーンサブマリーナ 116610LV

384_16

ロレックスカラーである緑が使われていることから「ハルク」の愛称で親しまれているモデルです。

50周年を記念して発売されたこちらのモデルは、今後後継が発表されなかった場合、相場が高騰する可能性がある注目のモデルです。

現在でも買取相場は120~130万円ほどで、定価と比べて30~40万円ほどの大きな利益が見込めます。

 

8.スカイドウェラー 326934

384_17

2017年に発売された、ロレックス初の複雑機械式のモデルです。

カレンダーやデュアルタイム表示が搭載されており、発売当初から注目され、ファンもついてきています。

3種類の文字盤カラーがあり、カラーによって相場の変動があります。

白、黒、ネイビーの展開で、一番人気のネイビーカラーは他のカラーより10万程度、高く売れる可能性があります。

新品の定価は147万9600円で、買取相場は約160~170万円程となっています。

 

9.シードゥエラー 126600

384_18

2017年発売のシードゥエラーの50周年を記念したモデルです。

本格的なダイバーズウォッチで、1967年の初期モデルで人気のあった赤文字のロレックスロゴが受け継がれており、ファンの間では「赤シード」と呼ばれています。

パワーリザーブが70時間以上ついており、実用性の高いモデルとして人気があります。

新品の定価は116万6400円で、買取相場は約120~130万程度です。

 

10.デイトナレインボー 116596RBOW

384_19

デイトナの金無垢モデルの一つで、900万円程で販売されたデイトナレインボーのホワイトゴールド無垢、イエローゴールド無垢に継いで発売された一般での購入は困難とされている幻のモデルです。

ダイヤ、カラーサファイア、ゴールドが使われた豪華な装飾となっているのが特徴です。

定価が推定でも1000万円程といわれていますが、取り扱いがほとんどないため、不明な点が多いモデルです。

万一、新品定価を購入できれば、相当な額の利益が見込める商品です。

 

ロレックス転売の注意点

384_20

ロレックスを転売する時には、いくつか注意すべき点があります。

まず、気を付けることは、商品の状態を細部までチェックすることです。

ロレックスのような高級品は、少しのキズの有無で価値が変わります。

特に、中古品を扱う場合は、仕入れる商品のキズがどの程度、価格に影響を与えるのかを正確に測れなければ値付けができません。

可能であれば、時計についての専門知識は身に着けておくようにしましょう。

また、販売する前に商品の現在価値を調査しておくことも重要です。ロレックスは歴史も長く、種類も多いため、次期によって価値がかなり変わります。

例えば、あまり人気のなかったモデルでも映画などに登場することで、爆発的に価格が上がることもあります。

現在価値が分からないと、正しい値段で出品できないため、注意が必要なのです。

さらに、価値を調査することは知識を蓄えることにもつながり、仮に購入希望者からいろいろと質問を受けても答えられるようになります。

質問に答えることで販売者の信頼にもつながるので、忘れずにリサーチしておくようにしましょう。

 

ロレックスの知識を身につけておこう

384_21

ロレックスの転売をするのであれば、ロレックスの知識は最低限身に着けておかなければなりません。

ロレックスを販売するのにおすすめなのが、ヤフオクなどのオークションサイト、メルカリなどのフリマサイトですが、どちらも、出品者に対して購入を検討しているユーザーが質問をすることができる仕組みになっています。

ロレックスは安い買い物ではないため、念入りなリサーチをされることがほとんどです。

商品知識をしっかり持っていないと質問にうまく答えることができないかもしれません。
また、商品の仕入れ時にも、ロレックスの知識が浅いと、希望の商品と違うものを仕入れてしまったり、偽物を仕入れてしまったりする可能性もあります。

ロレックス転売をする場合は、必ず一通りの知識を身につけておくようにしましょう。

 

憧れのロレックスで収入アップ!

384_22

ロレックスは所有しているだけでも資産になる、非常に価値の高い高級腕時計です。

そのため、多くの人が憧れ、たとえ高い値段でも手に入れようと必死になるのです。

このロレックスの価値を正しく把握して転売することができれば、大きな利益にもつながるでしょう。